ALQUIT DAYS

The Great End of Life is not Knowledge but Action.

お酒とは

2009年10月27日 | ノンジャンル
嗜むもの。

本当にお酒が好きで、嗜みを持つ人は、

依存症にはならないだろう。

無理して飲むものでも、頑張って飲むものでもない。

美味い酒を楽しむ人にとってみれば、嗜み方も知らぬ

飲み方で依存症になったものが、お酒を害悪と

みなすことは、笑止であろう。

楽しむべきお酒を、現実逃避の手段としたのは

自分自身である。

ストレス解消の手段として飲むか、楽しい一時として

味わうかでは雲泥の差である。

一杯のお酒が、料理を引き立てる。

料理には目もくれず、渇えるようにひたすら

飲んでいた。

「どうしてそんなに飲むんだ?」

『忘れたいためさ。』

「一体何をそんなに忘れたいんだ?」

『忘れたよ。』

求めているのは陶酔と麻痺。

もうとっくにお酒は楽しむ、嗜むものから、

薬物、毒物へと自ら変えていたんだな。

アルコールは自然にある物質。ドラッグは人工。

自然のままであれば良いものを、ドラッグと

してしまったのも自分自身である。

自らが招いた災いを、お酒のせいにするなど、

卑怯千万というものだ。





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4 Comments

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Unknown (haru4444)
2009-10-27 21:02:48
単なる「酒好き」が、
なぜ「アル依」になってしまったのか、

今はその原因を、一つ一つ、
紐解いているような気がします。

紐が解けたところで、
「また飲めるようになる」訳ではないところに、
瞬時の恨めしさを感じつつ。。。。(苦笑)
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Unknown (jetlinks)
2009-10-27 21:57:04
考えてみてください。
今、飲めない辛さに耐えかねてまた飲んでしまう。
ほらね、少しも楽しんでないんです。
また辛さから逃れるための手段としてしまっている。
囚われている自分がある。

そこを理解しないと、いつまでも我慢の断酒に
なってしまいます。

お酒以外に楽しめる事の方が、遥かに多いんですよ。
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Unknown (レナ)
2009-10-28 15:29:07
カッコいい、大人の台詞・・・・

潔いですね、jetさん♪

私も以前は、お食事にしろ、お出かけにしろ、常に、「お酒に合うシーン」ばかり、想定しておりました。

今は、「お酒がなくても、オシャレにできる雰囲気の作り方」を、模索中です♪

お酒って、あらゆるシーンにつきものなので・・・・・それもあって、やめる気になど、さらさら なれなかったのはありますね・・・・・

他の道は、ある☆

それを見つけるのが、やっぱり大事かも (^-^)
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Unknown (jetlinks)
2009-10-28 20:16:24
いえいえ、心の中では、未練たらたら、
愚痴だらだらでした。 ^^

それも落ち着きましたし、様々な事に
目が向くようにもなりました。

何につけても、気づきということが大事な気がします。
一面を見ているだけでは、なかなか気付かない
ことが多いものですね。
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