ALQUIT DAYS

The Great End of Life is not Knowledge but Action.

16年

2011年01月17日 | ノンジャンル



明け方、夢を見ていた。

また、ひどく揺れる地震の夢だ。

わざわざこの日にと呪わしく思って目が覚めた。

あれから16年。

娘は2歳、息子はまだ1歳にもなっていなかった。

今、家族がみな健やかに暮らせていることに感謝したい。

天災は忘れたころにやってくる。

そしてそれは、決していつも対岸の火事ではないことを

思い知らされた日でもある。

今日一日は、静かに冥福を祈りたい。




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2 Comments

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Unknown (しゃんぷ)
2011-01-17 15:11:56
16年かぁ…。

親戚のお兄さんがこの阪神大震災を体験したから少しだけ話を聞いた事あるけど本当に凄まじく悲惨な光景だったと聞きました


聞く話と体験とでは雲泥の差があって 本当の恐ろしさは私には分からないけど 亡くなられた方が6000人以上もいる事 大切な人を亡くされている方が沢山である事、傷を今でもおっておられる方がいる事 忘れたらいけないね


何もなく今日を生きていられる事に しみじみ感謝です
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Unknown (jetlinks)
2011-01-17 16:06:38
当時、私はタンスの並ぶ和室に寝ていました。
酔っぱらっているのかと一瞬思いましたが慌てて
タンスを押さえた記憶があります。

カミサンと子供たちは、倒れてくるようなものがない洋室で
寝ていましたが、咄嗟にソファマットを上から
被せていたのは、さすが母親の本能だと思いました。

まるで、戦禍のようなテレビの画面。

今でも忘れられません。
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