ALQUIT DAYS

The Great End of Life is not Knowledge but Action.

2015年09月11日 | ノンジャンル
おそらく、人として最も安らかな場所は
母親の胎内であろう。

その宝浄世界から、下界へ出されるとき、
すでに不安や不快で、泣き出すのも無理はない。

生まれる時にすでに人は涙する。
生きることは、楽しい事も、嬉しい事も、
悲しい事も、苦しい事も、それが極まれば
涙なくしてはやりすごせない。

歳をとれば、それまでの様々な経験が、
心の琴線を多くし、敏感にさせる。
感じやすくなる分、涙もろくなるのである。

人は泣きながら生きていく。
喜びにあふれたなら涙する。
悲しみに包まれても涙する。

恥じることはない。泣きながら
生きていこうではないか。

どうせ泣きながら生まれてきたのである。
何を今さら、恰好をつける必要もない。

死ぬときもまた、泣きながら逝くのである。
ただ、それが満足の涙なのか、後悔の涙なのかは、
今をどう生きるかにかかっている。




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2 Comments

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Unknown (レナ)
2015-09-26 18:58:15
ご無沙汰しております m(_ _)m

下半身の手術をなさったようですが、お加減はいかがですか?

すっかり秋になって、しのぎやすい季節になりましたね
(^。^)

久しぶりにお伺いさせて頂きましたが「相変わらず、難しいことをお書きになっていらっしゃる。jetさん、お変わりない証拠だわね (o^^o)」と、お見受け致しました。

おかげさまで、私も、断酒も体調も順調です (^-^)/

自分の断酒が安定し続けていても、こうやって、変わらず伺える場所があるって、本当に心強いです♪

ありがとうございます、jetさん m(_ _)m

また、お伺いいたします (*^o^*)
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Unknown (jetlinks)
2015-09-28 17:05:06
本当にご無沙汰でしたね。 ^^

お元気で過ごされていますか?
確か今はベトナムだったと思いますが。。。

おかげさまで経過は良好です。相変わらず固い文章で、成長がありませんが、またいつでも覗いてくださいね。 ^^
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