地球に最も近い恒星は太陽であるが、
それでも光が届くのに約8分かかる。
次に近い星でも、4光年の距離となるので、
地球に届いた光は、4年前のものとなる。
つまり、夜空に輝く星も、実際に見えてはいても、
それは過去の光であり、その星自体が現時点ではもう
存在していないかもしれない。
人は亡くなって星になると言うが、無粋なことを
言えば、身体の組成と星の組成は同じような
ものである。
星となるか、人となるか、はたまた他の生物になるか。
命の不可思議さは計り知れない。
一瞬たりとも留まることなしに変化を続けるその中で、
調和というものが築かれていく。
そこには意志もなく、意図もなく、ただ、法というものが
あるように思える。
人として最大の喜びは、生というものを認識できる
ことであり、最大の苦しみも、生を認識できる
ことだろう。
宇宙の調和の中で生を営むなら、苦しみを感じる
こともないかもしれないが、人は創造の本体である。
それが調和に逆らう方向に向けば、苦しみに喘ぐ
ことになる。
苦しむ人が多いということは、随分と調和に逆らって
生きている人が多いということなのだろう。
今を具体的に生きている以上、星となったものには
夜空を見上げて祈りを捧げるしかない。
現実に苦しむ自分と、他の人々においては、
ともかくもその調和に同期できるように
日々を偽らずに生きていくしかない。
素顔のままで、ありのままで、繕わず、偽らず、
飾らない心で生きていく。
明日、満7歳となる誕生日を迎える。
新生日というべきか。
また、新たな一年が始まる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/07/c8ed5b7a6b00760484f2384d8fbc8f82.jpg)
それでも光が届くのに約8分かかる。
次に近い星でも、4光年の距離となるので、
地球に届いた光は、4年前のものとなる。
つまり、夜空に輝く星も、実際に見えてはいても、
それは過去の光であり、その星自体が現時点ではもう
存在していないかもしれない。
人は亡くなって星になると言うが、無粋なことを
言えば、身体の組成と星の組成は同じような
ものである。
星となるか、人となるか、はたまた他の生物になるか。
命の不可思議さは計り知れない。
一瞬たりとも留まることなしに変化を続けるその中で、
調和というものが築かれていく。
そこには意志もなく、意図もなく、ただ、法というものが
あるように思える。
人として最大の喜びは、生というものを認識できる
ことであり、最大の苦しみも、生を認識できる
ことだろう。
宇宙の調和の中で生を営むなら、苦しみを感じる
こともないかもしれないが、人は創造の本体である。
それが調和に逆らう方向に向けば、苦しみに喘ぐ
ことになる。
苦しむ人が多いということは、随分と調和に逆らって
生きている人が多いということなのだろう。
今を具体的に生きている以上、星となったものには
夜空を見上げて祈りを捧げるしかない。
現実に苦しむ自分と、他の人々においては、
ともかくもその調和に同期できるように
日々を偽らずに生きていくしかない。
素顔のままで、ありのままで、繕わず、偽らず、
飾らない心で生きていく。
明日、満7歳となる誕生日を迎える。
新生日というべきか。
また、新たな一年が始まる。
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