ALQUIT DAYS

The Great End of Life is not Knowledge but Action.

20年

2015年01月13日 | ノンジャンル
阪神・淡路大震災より20年。

当時息子は、生まれてまだ8ヶ月ほどだったか。

この20年、本当に様々なことがあった。
だが、息子が成人したことを思えば、今現在、
家族が皆健康で、元気に過ごせていることだけを
心から感謝したい。

そして、決してあたりまえのことなどない事を自覚して、
日々、不満よりも感謝の多い時を過ごしていきたい。

成人の記念の写真を撮影したが、はにかんだような
笑顔は、あの頃と少しも変りない。

娘同様、まっすぐに育ってくれたことにも感謝である。

凛々しいスーツ姿に、若い日の自分を重ねるが、
眩しい若さに、自身の老いを思い知らされる。

ひとつの区切りではあるが、これからは対等の男として
付き合っていくことになる。

であれば、私自身も自分の男を磨いていかざるを得ない。
あれこれ言い訳ばかりして、磨くことを怠れば、
曇る一方なのである。

男は、言葉ではなく、背中で語るものなのである。





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2 Comments

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Unknown (めたぼ侍)
2015-01-14 13:44:26
成人おめでとうございます。
関西の方だったのですか?ちょうどそのころ、私も大阪在住でした。思えば人生の転機となる一年でした。今は、あの頃の自分に語りかけたいですね。それでは。
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Unknown (jetlinks)
2015-01-14 16:18:36
ありがとうございます。

20年というのは、改めて振り返ると気が遠くなります。
半分を飲んだくれ、半分を断酒ということで、
ようやくチャラになったのか・・・?
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