ひろせ明子の市議日記

無所属・無会派。
市議として日常で見たこと・感じたことを綴っています。

東京都の情報公開

2017年02月28日 | 情報公開

 小池都知事、公文書閲覧手数料廃止へ 「見える化」推進

東京都の小池百合子知事は6日、都の公文書閲覧にかかる手数料を廃止する考えを明らかにした。都情報公開条例を改正して文書のコピー代も安くし、電子データは無料で提供する。都の情報公開度ランキングは全国最低クラスだが、小池氏は「東京大改革の一丁目一番地は情報公開だ」と述べ、都政の「見える化」を進める考えを示した。

特集:小池都政

 有識者による都の情報公開・個人情報保護審議会(会長=宇賀克也・東大院教授)での議論を経て、来年度にも都議会に条例改正案を提出する。

 都によると、都は公文書1枚の閲覧に10円(1件の上限100円)を徴収しているが、他に閲覧手数料を取っている都道府県は香川と和歌山のみ。他の道府県が1枚10円としているコピー代は、同20円だ。このため、閲覧手数料は廃止し、コピー代も実費分の10円にする。電子メールやウェブによる開示の場合、無料で提供する。

 全国市民オンブズマン連絡会議の2011年度の調査では、都の情報公開度ランキングは47都道府県のうち44位タイだった。同会議事務局長の新海聡弁護士は「閲覧手数料の廃止などは当たり前のこと。都の都合が悪い情報を出せるかが情報公開の要点で、そこまでやるリーダーシップを小池氏が発揮できるか注目したい」と指摘する。(末崎毅)

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浦安市は流石閲覧手数料は取っていない。が、電子データでの無料提供については、私は再三提案してきたが、未だ未着手。3/26に誕生する新市長は是非取り組んで欲しいものです。


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