オモロイ英字新聞

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窓際族に望みあり 上司ぜひ あの元大統領夫人/新聞を叱る 日経・編集委員なのに

2010-03-17 20:43:38 | Weblog
米国務省で縁の下の力持ちだった女性Cさん、なんとトップのクリントン長官にブリーフするチャンス。が、二人の論点はかみ合わずだった=ワシントン・ポスト(13日DailyYomiuri)。

 問題になったのは、パキスタン政府とは距離を置いた勢力との関係。専門家のCさんは、従来没交渉だったのを改めるべきだ、と強く主張し、長官と意見は合わずじまい。

 が、2日もせずに、Cさんは政策を決定するグループに登用された。長官は、It is very important to debate like this.と。

 内部の風通しを現長官ほどよくした例はない、という。省内どこにでも抜き打ちに入り込むようだ。おかげで改善されたのは。

 ▽ シャワーを6か所に設置 (ジョギング派の職員の声を受け)
 ▽ 海外勤務者の不公平さを解消へ踏み出す
 ▽ 同性愛職員のパートナーへの諸手当を認める…というところ

 こうして見ると、かの元大統領よりよほど活躍している。現大統領の人選は
正しかったようだ。女はたくましい。ホンマです。

 ▽以前から、ご注目いただいている皆さんご承知の通リ、当ブログは(逆)宣伝とは無縁です、ハイ=新人研修には絶好のテキストか。同じ表現、例えばラーメンを取り上げる場合、「ラーメン」を何度も使うのでなく、少なくするのが本来。が、日弁連の新会長を取り上げた解説風記事=日経15日夕刊「ニュースの理由」。110行ほどで「弁護士」が20回も登場する。が、うち、6つ、もしくは9つは省略・言い換えが可能だ。筆者はS編集委員とある。とすれば、ベテランだろう。当ブログなど気が長くないので、途中で読み続ける忍耐心を失った。つまり、どういった主張の記事なのか。知ることにならず。イヤハヤ。定評ある書き手の多い日経としては実に稀有だ。
コメント
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