児童文学作家の松谷みよ子さんが老衰で亡くなられていたというニュースがありました。
信州に伝わる伝説を元に民話「龍の子太郎」
「太郎がお腹の中にいるとき、空腹でたまらず、村のおきてを破った太郎のお母さんが龍になってしまい遠い北の国に去る。
大きくなって龍になったお母さん探しの旅をして、協力して村のためにお米の作れる新しい土地を作る」話です。
とても深い人間愛に満ちて好きな作品なので、先日も読み聞かせで6年生に読んだばかりでした。
高学年の子供たちも真剣に聞いてくれる絵本でした。
ご冥福をお祈りします。
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