ネットで話題になっていた画像です。
縁が青い皿に入った玉子が、影の具合で空中に浮いているように見えます。
もちろん本当に浮いているわけではありません。
そしてこちらは玉子だけを取り出したもの。
まったく浮いているようには見えません。目の錯覚ですね。
感覚器に異常がないにも関わらず、違って見える現象。
下の図は図形の周りに「大きい物」を置くと小さく見え、「小さい物」を周りに置くと大きく見える錯視です。青も赤も同じ大きさとは思えません。
これは「エビングハウス錯視」というものだそうです。
この現象は目が間違っているわけではなく、目から入った情報に脳が勝手に補正をかけてしまうために起こるそうです。
脳は騙されやすい!
ただ私達の起こす錯覚という現象は脳の大事なシステムのようです。
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