「度々」「騒々しい」「云々」などの「々」。
言葉で変換すればパソコンでも特に気にならなかったが、これってなんて読むんだろう?
ふとした疑問が生じて調べたらいろいろな事が解った。
これは文字ではなく、前の漢字を繰り返すための記号であるために、読み方は存在しないそうだ。
私のパソコンで、この字を単体で文字変換するのには「おなじ」「どう」と入れれば変換できるが「きごう」では出ない。
このような同じ文字を繰り返して書く時、使う文字を俗に
「おどり字」と呼び、 おどり字には、次のような種類があるそう。
● 々 ・・・ 「同の字点」漢字一字の繰り返しのとき使用
● ゝ,ゞ ・・・ 「一つ点」仮名一字の繰り返しのとき使用。
● 〃 ・・・ 「ノノ点」表や帳票での文字・数字の繰り返しのとき使用。
● く,ぐ ・・・ 「くの字点」仮名二字以上の繰り返しのとき使用。
因みに、「〆」は記号扱いながら「しめ」と読むれっきとした漢字、
"一ヶ月"などの「ヶ」は「个」の略字だそうですよ。
調べてみるといろいろおもしろいですね。
言葉で変換すればパソコンでも特に気にならなかったが、これってなんて読むんだろう?
ふとした疑問が生じて調べたらいろいろな事が解った。
これは文字ではなく、前の漢字を繰り返すための記号であるために、読み方は存在しないそうだ。
私のパソコンで、この字を単体で文字変換するのには「おなじ」「どう」と入れれば変換できるが「きごう」では出ない。
このような同じ文字を繰り返して書く時、使う文字を俗に
「おどり字」と呼び、 おどり字には、次のような種類があるそう。
● 々 ・・・ 「同の字点」漢字一字の繰り返しのとき使用
● ゝ,ゞ ・・・ 「一つ点」仮名一字の繰り返しのとき使用。
● 〃 ・・・ 「ノノ点」表や帳票での文字・数字の繰り返しのとき使用。
● く,ぐ ・・・ 「くの字点」仮名二字以上の繰り返しのとき使用。
因みに、「〆」は記号扱いながら「しめ」と読むれっきとした漢字、
"一ヶ月"などの「ヶ」は「个」の略字だそうですよ。
調べてみるといろいろおもしろいですね。
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