後ろ歩きを散歩に取り入れている人を時々見かけます。
普段歩きの途中に100~200歩取り入れるだけで良いといわれています。
ももの内側の筋肉やお尻の筋肉が刺激されるので、背筋を伸ばした正しい姿勢で、歩幅は普通の歩行の半分程度(30~40センチくらい)が適当、ひざを高く上げるようにすると良いですね。
不自然な動きによって脳を活性化させるし、バランスも良くなるし、ぼけ防止にもなる。
さらに膝痛や腰痛なども軽減するようです。
「こんなところに筋肉があったんだ」と気づきますよ。
ただし車通りの多い道路でやるのはかなり危険ではないでしょうか?
くれぐれも障害物がないかどうかの安全確認は怠りませんように・・・。
公園など広い場所や、階段を5段くらい上がったら手すりを持ちながらゆっくりと後ろ向きに降りてくるのも効果的です。
しかし階段から落っこちないようにしてくださいね。