異常気象

相変わらず東日本や東北では前線が停滞し、まとまった雨は7月1か月分の雨量を超えた所もあったようで被害が出ています。

心配ですが、命を第一に行動していただきたいものです。

今日までに梅雨明けしたのは九州南部と奄美・沖縄だけ。

気象庁によると、日本の各地方の梅雨明けは30日にかけて迎えそうだが、東日本では8月までお預けの見通しだと言います。

居すわる前線の影響で短い日照時間、27日までの20日間で、東京都心では平年の29%、静岡市で35%、長野市で34%、仙台市で42%などとなっているそうです。

農作物の生育が悪く、花が咲いて実がついても、大きくならないで腐っちゃう果実が増えて来ていると、ベテランの農家の人も嘆いています。

7月の台風発生数は「0」。

台風のもとになる積乱雲の成長が抑え込まれているからだそうです。

梅雨が明けると、青空が広がらなくても30度以上の猛烈な暑さが襲ってきて、日中も湿度が高めになり、かなり蒸し暑く感じられそうです。

体調を崩さないように気を付けたいものです。