今月は私の誕生月である。数日前眼鏡屋さんからおめでとうメッセージと２０００円割引カードが届いた。
別におめでたくもないけれどね。
昔、医療も発展してなかった時代は、そうは長生きはできなかったし、子供でもちょっとした病気などで亡くなる人は珍しくない時代があった。
一年一年無事に誕生日を迎えられたことを祝う気持ちで「おめでとう」という習慣や感覚が自然と芽生えていたと思う。
「これだけ年を重ねたら、おめでたくもないわ」と、私はどこかでふてくされた気持ちにもなっている。
佐藤愛子さんが、「９０歳。何がめでたい」で、「卒寿おめでとうございます」と言われて、「ありがとうございます」と答えながら、「何がめでてえ！」と思っているという事が書かれていた。
私の思いに近いものがある。（笑）
誕生日は、 年に１度の特別な日だから何はともあれ、兎に角一年を無事に過ごせたことに感謝をしなくっちゃあね。
最近眼鏡を拭いても洗っても白っぽさが残ってきれいにならないし、ちょっと見えづらくなってきた。
そろそろレンズの替え時期かな？
早速その割引券を持って眼鏡屋さんに足を運んだ。
あらあら、レンズを換えてからもう５年の月日がたっているんですって！それじゃあしょうがないや。
「寿命は2年が目安ですよ」な～～んて言われちゃった！
目の健康チェックから、カウンセリングしながらのライフスタイルに合わせたいろいろな測定を組み合わせて細かくチェックしてくれたので、一時間近くかかってしまった。
左目に少し乱視も入ってきているようだが、今回は乱視対応はなしという事で、新しいレンズに交換することで話を付けてきた。
出来上がるまでには二週間ぐらい必要だそう。
