明日23日は土用の丑の日です。
夏の土用の丑の日は「う」のつく食べ物を食べると夏バテしにくいという言い伝えがありますよね。
うなぎをはじめ、体のほてりを冷ますとされる夏が旬の「瓜」や、疲労回復作用が期待できる「梅干し」や、食欲がなくても食べやすい「うどん」などもいいといわれています。
「シラスウナギ」の不漁などによるもので、価格高騰によりうなぎは今や、簡単には手が出ない高級魚となってしまいました。
また、絶滅が危惧されている生き物でもあり、いつしか幻の食材になってしまうかもしれません。
高騰なら、うなぎに頼らず「う」の付く他の食材での代用にすれば良いです。
まあそんな背景もあってか、近年「うなぎ風食品」がかなり進化をとげているんですって!
「ほぼうなぎ」は、味は、うなぎそのものとは言えないものの、とにかく見た目と食感が再現され、おいしいそうです。
うなぎを我慢するためにチョイスする商品というよりも、「ほぼうなぎ」の味が普通に食べたくて買ってしまいそうなくらいだそうです。
カロリーが低く、本物のうなぎよりさらにヘルシーなのも魅力。
味については、やはりどことなく魚肉の練り物っぽさが感じられるそうですので、う巻きにしたり、ちらし寿司に使ったりと、食材として使う分には十分だそうです。
主な原材料は蒸しかまぼこ(魚肉、ラード、大豆たん白、やまいもペースト、でん粉、砂糖、酒、しょうゆ、発酵調味料、食塩、卵白、みりん、魚介エキス)、たれ(しょうゆ、砂糖、果糖ぶどう糖液糖、発酵調味料、水あめ、みりん)etc・・・。
それでも私はやっぱり本物の日本ウナギが食べた~~~い!