ホップ ステップ エイジング

車の免許を取ったのもパソコンを始めたのも55歳過ぎ。
興味を持ち楽しみながらゆっくりゆっくり年を重ねていきたい。

ちょっとびっくり

2016-08-12 12:22:33 | 雑記

「チョコレートは発酵食品で、血管の若返り効果もあり、健康によい」と報じられていましたから信じていました。

ところが、抗酸化作用が強いポリフェノールが多く含まれているのはカカオ70%以上のもの。

実際コンビニで売られているチョコレートの表示原材料を調べてみると、

商品A:植物性油脂、砂糖、低脂肪ココアバター、ホエイパウダー(乳製品)、ココアバター、レシチン(大豆由来)

商品B:砂糖、カカオマス、全粉乳、ココアバター、植物油脂、乳化剤(大豆由来)、香料

原材料欄は含有量の多い順に表記されるため、Aでは植物性油脂がもっとも多く使われていることになります。

チョコレートは、主にカカオと砂糖からつくられますが、、カカオは非常に高価なため、板チョコ1枚を100円前後で販売するのは困難なので、安いチョコレートは、カカオの代わりに「植物性油脂」多く使われているという事です。

商品Aは植物性油脂と砂糖だけで7割を超えているというからびっくり!

ブラックチョコなどの苦味が強い商品はともかく、一般的なチョコは舌触りの滑らかさや香りが足りなくなるため、さらに、乳化剤や香料といった添加物も加っているそうですので、毎日食べ続ければ、健康に良いはずはありませんね。

 

 

コメント
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