思い違い

野球賭博による大相撲と暴力団との関連が相次いで報道され、名古屋場所の開催が危ぶまれている。
大相撲における「八百長行為」の歴史も深い。
「八百長」という言葉の発端は相撲界のものと思っていたらそうではなかった。

得意の受け売りによると・・・・。

明治時代の八百屋の店主、長兵衛さんは囲碁の実力が勝っていた。
囲碁仲間の大相撲の年寄・伊勢ノ海五太夫さんに八百屋の商品を買ってもらおうと、商売上の打算から、わざと負けたりして御機嫌を取ったりしていた。
その後、回向院近くの碁会所開きの来賓として招かれていた本因坊秀元と互角の勝負をしたため、周囲に長兵衛の本当の実力が知れわたり、以来、真剣に争っているように見せながら、事前に示し合わせた通りに勝負をつけることを八百長と呼ばれるようになったということである。（*゜□゜*)なるほど。