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女性に膝蹴り・産経新聞記者を逮捕

交際女性の顔に膝蹴り

傷害で産経新聞記者を逮捕

 交際中の女性(22)の顔に膝蹴りをしてケガを負わせたとして、兵庫県西宮署は11日傷害の疑いで、神戸市兵庫区水木通り、産経新聞神戸総局記者の

森 勇人(27)を逮捕した。

 西宮署によると「喧嘩はしたが暴力は振るっていない」と容疑を否認している。女性が10日、西宮署を訪れて被害を訴えた。4日にも「交際相手から暴力を受けている」と相談しており、応対した警察官が被害届を出すように促したが、その時は断った。

 逮捕容疑は、8日午後7時ごろ、自宅で女性の右目の下付近を膝で蹴り、軽傷を負わせた疑い。

女性は「外食の支払いをめぐって口論になった」と説明している。

“頭の中が天ぷらカスの安倍晋三内閣”御用達、デタラメ産経新聞の記者らしい。

ろくな記事も書かず書けずに、やっていることは交際女性へのタカリや暴力沙汰だとは。

外食ぐらい自分が持つのは当たり前だろうに・・・やっぱり世も末だ。

 

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2月20日 「ありがとう」のことば

2月20日

「ありがとう」の言葉

 海外旅行で日本人が一番まごつくのはチップであろう。日本にはチップの風習がない。だからつい忘れてしまう。いや忘れるのはまだいい。例えば空港やホテルのトイレにはサービス係がいる。

こちらが手を洗うとちゃんとタオルを渡してくれるが、日本人はそれを拒否して自分のハンカチで手を拭く。トイレに入ってチップを払うのが、何か損した気になるのである。

 最近は少しましになったが、かつてはインドのホテルでは、何かにつけてボーイが部屋に入ってきて、ベッドメイクをしたり、お湯を持ってきたりして、チップをせしめようとする。朝になればこちらが荷物を運び出していないうちから部屋に入ってきて、チップの枕銭を探す。こちらが置くのを忘れていれば、当てつけがましい仕草をする。

 そうなるとこちらはいやになり、チップなどやるものか?!という気になる。

 しかしそれは間違いだ。外国では感謝の気持ちをチップにして表現する慣行があるのだ。したがってチップは感謝の気持ちの表明なのだ。

外国では、チップという形式でしか感謝の気持ちを表現できないのであるから、その習慣に従わなければならない。

 一方現代の日本においては、われわれは感謝の気持ちを言葉で以ってしか表現できない。この点では農村中心であった昔の日本と、都会型の現代日本とでは、社会の構造が根本的に違っている。かつての日本の社会では必要なかったかもしれないが、現代の日本では何らかの潤滑油が必要だと思う。

 そして私は、その潤滑油が「ありがとう」の言葉だと思う。外国におけるチップと同じものとして、もっともっと『ありがとう』の言葉を言うべきではなかろうか・・・。

なお、『ありがたい』と言った言葉は法華経からでたものだという。

本来は

「有ることが難(かた)い」

「めったに会うことができない」・・の意であった。

それが「めったにないことをしてくださって感激です」の意味で、感謝の言葉になったのである。

 

明治11年(1878)2月20日、

日本政府はそれまであった“海外行免状”を

“海外旅券”と改称し、「海外旅券規則」を定めた。

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