日々の感じた事をつづる
永人のひとごころ
どなたか教えてください・舛添リードの理由を!
東京知事選挙
どなたか教えてください
舛添えリードの理由を!
あの舛添がなぜリードなのか??
卑怯にもマスコミは一切語らない
*
私は、人柄、識見、政策、政治経験などのどれを採っても、細川さんの方が舛添さんをはるかに上回っていると思います。今回の東京知事選挙、どこで演説しても、細川さんの方が圧倒的に多くの聴衆を集め。拍手や声援を受けております。
ところがマスコミは舛添えがリードだと言う。
それは不正選挙。不正開票のための準備だと言うのでしょうか。
そこでどなたかに教えていただきたいのですが、舛添候補の何が良くて、どこが評価されて支持されているのでしょうか、私には全くわかりません。
**
あえて思い当たるのは・・・・
①頭に毛がなく、出っ歯で、目が吊り上がり、恐ろしい形相ですが、あれがいいと言う人もいるのでしょうか?
②ジジイ・ババアから消費税で金を取りあげる、と発言したことが、若い人たちから支持されているとでもいうのだろうか?
③女は男よりバカで、政治家には向かないと言ったことが共鳴者を呼んでいるのか?
④元妻の片山さつきを殴るけるしたことが男らしいと受けているのか?
⑤前妻に産ませた障害児に冷たく接していることが好感されたか?
マスコミは舛添えリードの理由を公開しない。
ただリードだ、リードだと言うばかり・・・・・
***
どう考えても舛添えさんのいいところが見当たりません。ここが素晴らしいと思われる点が無いのです。
にもかかわらず、マスコミが舛添えリードだと言うのは、不正選挙のための準備なら意味はわかる・・・
2月6日・善人悪人は縁次第
2月6日
善人・悪人は縁次第
『そなたは、わたしの言うことを信ずるか?』
師は弟子にたずねた。
「もちろんです」。と弟子は答える。
師は浄土真宗の開祖の親鸞。弟子は、関東における親鸞面授の弟子で、『親鸞聖人門侶交名帳』にその名の見える唯円{(ゆいえん)正応2年(1289)2月6日没}である。それより唯円は歎異抄(たんにしょう)の著者である、と紹介した方がいいだろう。
『ではそなたは私の言うことに背かないか?』と重ねて親鸞は問い、唯円は
「はい」と答えた。
『それでは1千人を殺しなさい。そうすれば、そなたの往生は間違いないはずだ』
「お言葉ではございますが、私の器量ではとても一人だって殺せそうにございません」
『それじゃあ、なぜ、親鸞の言うことに背かぬと言ったのか?!』親鸞は唯円を難詰する。そしてこう言葉を続けた。
『これでわかるはずだ、すべてが自分の思い通りになるものであれば、私が往生のために1千人殺せと言えば殺せるはずだ。しかし、人間は過去からの縁によって動いているのであって、縁がなければたとえ一人だって殺害できない。
自分の心が善でそれで殺さないのではない。また殺害しないでおこうと思っても縁によっては百人、千人を殺してしまうこともあるのだよ』
『歎異抄』に出てくる話である。唯円は親鸞のこの言葉を「われわれが、自分の心が良ければ善、心が悪いのを悪と思い込んでしまって、阿弥陀仏の誓願の不思議に助けられていることに気づかずにいることを指摘されたものである」と受け止めている。
つまり親鸞は善人、悪人といったものを固定的・実態的にとらえることを嫌ったのだ。
人間は固定的に善人や悪人であったりするのではなく、縁によって善人にもなり、悪人にもなる存在なのだ。それが親鸞の人間観である。
それがわかれば、同じく歎異抄の親鸞の言葉
「善人なおもて往生をとぐ、いはんや悪人おや」
もすんなり理解できるはずである。