湘南徒然草

湘南に生まれ、育ち、この土地を愛し、家庭を持ち、子育てに追われ、重税に耐える一人の男の呟き。

数学の本質は論理・・・数学は”言語”

2016-10-16 10:48:47 | Weblog
小学校時代、算数が得意であった私ですが
だからとって、いつも100点をとっていたわけではありません
100点満点は、あまりとらなかったと記憶しています

私は計算が嫌いで
苦手とまでは言いませんが、よく計算ミスをしました
それが、算数嫌いの最大の要因であったかもしれません

「あなたは難しい問題ができるのに、簡単な問題を間違う」

そう、先生に言われたこともあります

私は、いわゆる応用問題とか文章題
難しいといわれる問題で、解けなかったことはありませんでした
理科でも、知識を問われる問題以外は
いわゆる頭を使う問題に関しては
私に解けない問題はありませんでした

「誰もできない問題でも、オレには解ける」

「頭を使う問題で、オレに解けない問題は無い」

私は、いつの間にか、そんな信念を持つようになっていました

小学校の算数と言えば
基本的には計算問題のことです
ところが、計算問題が嫌いで、応用問題が得意な私は
中学校に入る頃には
数学の本質は、計算ではなくて

”論理”

であると考えるようになっていました

そして

「論理で解ける問題ならば、オレには必ず解ける」

という、傲慢な信念を持つに至ったのでした
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする