湘南徒然草

湘南に生まれ、育ち、この土地を愛し、家庭を持ち、子育てに追われ、重税に耐える一人の男の呟き。

避難準備情報?

2016-10-03 17:36:52 | Weblog
台風が近付き
沖縄には、59万人に

”避難準備情報”

が出されたと言うことです

”避難準備情報”とは何のことでしょう?
どうも、この種の用語に詳しくない私は、意味が分かりません
普通の日本語として解釈すれば

「台風が近付いているから、すぐに逃げられる用意をしろ」

という意味でしょうか

しかし、これではおかしい
もし、台風の被害に遭いそうな場所にいるなら
今のうちに避難すべきです
まさか

「今のうちに準備して、台風の最中に逃げろ」

という意味ではないでしょう

避難準備は、日頃からしておくべきことであり
危険だから「すぐに逃げる準備をしろ」と言うのはおかしい
事態が切迫しているなら「すぐに逃げろ」と言うべきです

”避難勧告”

とするのが、日本語としては、正しいのです

わけのわからない官僚言葉は
官僚達の責任逃れのために発明されます
官僚達は、この種の非生産的なことに頭を使う前に
もっと、やるべきことがあるずです

たとえば

”鉄筋コンクリート3階建ての個人住宅”

を普及させるべきです

これなら、大抵の台風や水害から
居住者の生命を守ることができます
1階部分に居住しなければ
津波以外は、どんな水害に遭っても、まず安心です

傾斜地などには、家を建てるべきではありませんが
鉄筋コンクリート造であれば
少々の土砂崩は、住宅自体が止めてしまいます

”避難準備情報”や”避難勧告”を出すことよりも

「住宅自体が一番安全な場所になるような政策」

を進めるべきです

地下に核シェルターを持つ鉄筋コンクリート造三階建てなら
固定雄資産税を大幅に減額するとか
相続税を免除するとかの政策が必要なのです

そうすれば
国の予算を一銭も使うことなく
たちまち、強固な住宅が建ち始めるはずです





コメント (3)
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