湘南徒然草

湘南に生まれ、育ち、この土地を愛し、家庭を持ち、子育てに追われ、重税に耐える一人の男の呟き。

自家用車の交代

2016-10-09 16:06:53 | Weblog
クルマが新車になりました
新しいボクシーが来たのです
古い方は下取りに出されました
というか、もう、ほとんど価値は付かないのです
引き取ってもらったというのが実情です

思い出深いクルマを手放すのは
ちょっぴり辛かったです
長男が小学校3年生になる時に買いました
もう14年以上乗っているのです
このクルマで、家族旅行をしました
京都にも、伊勢にも・・・

長男が水泳選手になり、三男が生まれ
もう、それまでのレガシーでは、どうにもならなくなり
このクルマを買ったのです
妻が三男を妊娠中にクルマ探しを始め
7人乗りの外国車を買う予定が、いろいろトラブルがあり
結局、8人乗りの
当時、出来たばかりのボクシーに決まったのです

あの時点で、まだ家族は7人でしたが
その後、四男も生まれ、8人家族になったので
後から考えると、ちょうど良かったわけですが・・・

妊娠中の妻に代わり
私が長男のスイミングクラブの送り迎えをしているうちに
長男は選手コースに入ることになり
それに合わせて、クルマの仕様も決めました
クルマの中で着替えが出来るようにカーテンを付け
クルマの中でビデオを見られるよう、ビデオ端子付きにしました
どちらも、結局、一度も使いませんでしたが
このクルマで、スイミングクラブの送り迎えは勿論
全国中学水泳大会やジュニアオリンピックを応援に行きました
その意味では、子供達の水泳の思い出と一体のクルマです

新しいボクシーは、エンジンも調子よく
機能も進歩していましたが、説明を憶えるのが大変でした
古いボクシーは、最近はめっきりパワーが落ちていたようです
家族のために、よく頑張ってくれました・・・
家族の思い出の詰まったクルマと分かれるのは
人と別れるような悲しみがあります

コメント (3)
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