村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

さびしきときに眺めやる

2019-03-08 22:56:55 | 短歌・俳句の事
われと身の 
さびしきときに 
眺めやる 
春の銀座の 
大通りかな 牧水


若山牧水
歌人。
宮崎県生。
名は繁。
早大卒。
尾上柴舟に師事し、
浪漫的色調をもって歌壇に進出した。
旅と酒を愛した歌人として親しまれ、
その歌は広く愛誦される。
紀行文・随筆にも優れたものがある。
昭和3年(1928)歿、44才。
(美術人名辞典の解説)


病院の予約あり
その待合室でご近所さんに会った
家は近いのだが
こんにちは 寒いですね程度の
挨拶のみ
私立の学校へ行く子供さんを
見えなくなるまで見送る優しい
お母さん

お互い待ち時間が長いので
隣に座って楽しくお喋り
今何してるの
ずっと家にいるの
趣味は何なのなどなど
三十分くらいで
名前が呼ばれた

お昼は病院の喫茶室
写真がそれだ
昨日と違い いい天気
ボーッと 外を眺めて
今の健康に 感謝
お茶が出来ることに
感謝だ
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