村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

亀山切カメヤマギレ

2021-01-09 22:18:58 | 覚えたい古筆

亀山切は、
平安時代中期に書写された。
『古今和歌集』巻一・二・四の写本の断簡。諸家に分蔵。
17紙39首の和歌を収める。
丹波国亀山(京都府亀岡市)の藩主・松平家に伝来し、
のち鈍翁らが所蔵した。
伝承筆者は紀貫之、藤原行成。
料紙は雲母振りに薄藍の繊維を漉き込んだ雲紙。
藍が自然で美しい。
筆跡は優雅で気品に満ち繊細で流動的。
文字に省略が多く読みづらい。
今度、亀山切の臨書をしよう

12/23にネットで年越し蕎麦を注目した
すぐ来るかと思ったが
年末になってもこない
やっと届いた
写真がそのお蕎麦
もちろん蕎麦つゆもついてきた

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