村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

あきつしま 秋津洲

2017-10-19 01:21:52 | 村雨庵 稽古 
寄神祝
すめらぎは
あきつかみなり
あきつしま
動くつきよの
あらんと思うな
香川景樹の和歌である

香川景樹カガワカゲキは
明和5年4月10日
(1768年5月25日)
~ 天保14年3月27日
 (1843年4月26日))は、
江戸時代後期の歌人。
父は鳥取藩藩士荒井小三次。
初名は、純徳・景徳。
通称は銀之助・真十郎・式部・長門介。
号は桂園ケイエン・東塢亭トウウテイ・梅月堂・
観鶩亭カンボクテイ・臨淵社・万水楼・一月楼。
出仕した徳大寺家では
「景樹」を「かげしげ」と呼んでいたが、
景樹自身は自身の署名で
「かげき」の読みを使っており、
こちらの呼称が一般に通用している。

(ウィキペディアより)
昔にしては長生き
75歳でなくなった
歌は
寄神祝だが意味は不明だ
皇スメラギとは天皇
あきつかみとは現神
あきつしまとは秋津洲で本州のこと
そのあとはわからない
それは江戸後期が
どのような時代だったのか
細かにわかれば解釈できるかも
難しい

今日は水曜稽古
ずっと降っていた雨が
上がって
少し陽も射した
寒いのでエアコンの暖房を入れ
ホットカーペットを敷く
早めに風炉に炭を入れるようやく
ほのぼの暖かくなった


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