下萌えて細雨ササメけむるが如きかな 万太郎
久保田 万太郎は、
1889年(明治22年)~ 1963年(昭和38年)
日本の小説家、劇作家、俳人。
俳号はじめ暮雨。
のち傘雨。
他に筆名千野菊次郎。
浅草生まれ。
耽美派の新進作家として登場。
劇作でも慶大在学中から注目され、
築地座を経て文学座創立に参加。
新派、新劇、歌舞伎の脚色・演出
と多方面に活動を展開。
日本演劇協会会長を務め、文壇・劇壇に重きをなした。
ウィキペディアヨリ
今日も出かけるが用事がない
昨日からの二日間で
短歌を詠む
12首を詠む
時間は一ヶ月あるのだが
毎日はつくらないし
締切が近付かないと
短歌のことは忘れてる
実際
そうそう浮かばないものだ
三十六歌仙の歌仙画は
みな和歌を生み出してる姿だという
悩み苦しんで和歌を詠んだ
昨日と今日と
二日間まるまるあるから
何とかなるだろうと
たかをくくっていたが
唸る
短歌を詠むのは
時間がかかる
三食と十時とお八つ
食べてばかり
集中しよう
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