村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

瓶にさす白芍薬に

2022-05-11 23:57:36 | 村雨庵 稽古 

 木下利玄
瓶にさす
白芍薬に蟻つけり
季節の花の
この鮮アタらしさ

木下利玄 キノシタリゲン
1886-1925 
明治-大正時代の歌人。
明治19年1月1日生まれ。
伯父の木下利恭トシモトの養子。
はやくから佐佐木信綱に師事し,
「心の花」同人となる。
明治43年「白樺」創刊に参加。
口語的な発想,
四四調の破調など,
利玄調とよばれる作風で知られた。
大正14年2月15日死去。40歳。
岡山県出身。
東京帝大卒。
本名は利玄(としはる)。
歌集に「銀」「紅玉」「一路」。

今日は水曜稽古
薫風の扇面をかけ
待合にはツツジに鮎の画の掛け軸
お菓子は
金団の銘は山つつじ
それと粽

写真は昨日撮ったもの
秋田犬が二頭と
シベリアンハスキーの
三頭の大型犬
近くよって触らせてもらった
とても嬉しい

コメント
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