昨日、2月28日から開会された3月定例市議会が閉会した。
朝8時半から議員定数1名削減問題をめぐって代表者会議が開かれ、
午前10時から議会運営委員会も開かれた。
本会議は10時から開会され、各常任委員長の報告をうけ、
私が質疑を行った。
その後、2018年度各会計予算案など提出議案に対して、
7議案に反対し討論を行った。
その後、追加議案、人事議案が提出され、副市長人事への質疑、
新たに市民病院に事業管理者を置くための給与規定議案等に対しても質疑をした。
最後に議員提出議案として、現行の議員定数20名から1名削減し、
次の改選から定数19名とする議案が提出され、私は反対討論に立った。
すべての日程を終え、本会議が終了したのが午後6時頃であった。
この3月議会も市民にとって重要な多くの問題が審議された。
随時、議会報告をこのブログで発信していきたいと思っている。
安心できる介護制度に
介護保険料の値上げストップに
(議会報告2)
共産党市議団は、昨年12月議会で18年~20年度の第7期介護保険事業計画策定に際して、介護保険会計が保有する約6億円の積立基金を取り崩し、介護保険料の値上げをしないよう要望。当初の計画素案では基準額で年3600円の値上げを検討していましたが、基金2億2千万円を取り崩し、前期と同額の基準額で月6千円のすえ置きとなり、値上げを止めることができました。それでも20年度末の基金残高は4億円以上と見込んでおり、基金を活用して保険料の軽減策を拡充するよう要望しました。