日本共産党 前玉野市議会議員 松田たつおのブログ ニュース

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3月議会報告(1)

2018年03月22日 | 玉野市政

3月22日(木) きょうは午前10時からほぼ夕方まで総務文教委員会が開かれ、

議案審議や協議が行われる。

 明日は午前10時から議会運営委員会。午後から総務文教委員会が開かれる。

26日の3月議会最終日の本会議に向けて、議案の討論、3月議会報告の

民主玉野の発行準備など、やるべき課題が山積している。



メルカの耐震調査(塩分調査)は
百万円で実施できるのに、
    なぜ実施しないのか
━市民の安全軽視の市政━


 6億円もの巨費を投じて整備した図書館等が入居するメルカ・商業施設。建築後24年にもなる建物で、04年には高潮被害をうけ、鉄筋等の腐食が心配されています。当初、市は「安全に利用可能な施設であることについて、構造等に精通している建築士等の証明をもって、市に報告を」とビル所有者に文書で要請。市長も「耐震診断か、1級建築士による安全証明なのかを整理し、疑念が生じない対応をしたい」(16年9月議会)と答弁していました。ところが、17年3月議会では態度をひるがえし「安全証明・耐震診断」は不要と開き直りました。
 専門家の意見では「海水による影響調査は、簡単で安い方法としてドリルでコンクリート粉末を採取し、内部の塩化物イオン濃度の測定により鉄筋鋼材の腐食状況が判定できる塩分調査が重要」とのこと。10箇所の測定でも百万円程度で出来ます。調査実施を強く求めましたが、市長は実施の必要ないという態度です。市民の安全を軽視する異常な市政です。

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