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玉野市本庁舎整備、審査委員会メンバー 

2023年05月23日 | 玉野市政
 5月17日付で、「玉野市庁舎整備事業設計施工事業者選定公募型プロポーザル」審査報告書がネットで公開されていた。私がブログに掲載したのは5月17日、その際に「審査委員会」の委員名簿には気づかなかったが、この報告書によれば、
委 員 長 上田 恭嗣(ノートルダム清心女子大学名誉教授)
副委員長 市倉 勇樹(玉野市副市長)
委 員 芳村 朋子(公益財団法人岡山県建設技術センター)
委 員 赤井 一恵(岡山県土木部都市局建築営繕課長)
委 員 小野 篤志(岡山県土木部技術管理課参事)
上記の5名の審査委員による審査の結果として、「西松建設・山下設計・丸川建築設計事務所設計施工共同企業体」が最優秀提案者となった。

提案上限価格54億3千8百万円(税込)に対して、
最優秀提案者の提案価格は約48億3千9百万円(税込)であり、約6億円も下回った。
価格面では納得できるものと思うが……。

 かつて競輪場整備で実施した、公募型プロポーザル方式では、1社のみが参加し、約20億円(上限予定価格?)に対して、19億9,991万円でチャリロトが事業者に選ばれたが、どうみても競争性・透明性・公正性が疑われるものだった。「建設費用が高いものについたこと、来場するファンにとって使い勝手の悪い不人気」な施設整備だったことは確かだ。





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