goo

数学的に考えませんか

ロバニエミ後の環境

 ロバニエミに集中したので、先週まで呆然としていた。プレゼンも見えてきたの、この膨大な世界をまとめるという壁にも怯えている。

 そこで、援助してくれた奥さんのために、iPad2を買うことにしました。これで年末年始を乗り越えよう。併せて、家の環境を無線LANにすることにした。タブレットにおける無線LANの脆弱さも理解できた。これを販売店ネットワークのインフラを考えていきます。

 こうして、偶然が必然につなげていきます。研究開発部署の時も、展示会で子どもがマックを使ったら、使えたので、技術員の道具にすることを決めました。

数学的に考えるのが、私のミッション

 地域コミュニティを考えると、どうしても近傍系の話になります。地域主権とかかれた本には近傍系に触れたものはありません。数学的なバックボーンなしに説明しています。その理解がない。これは私の武器なのか、それとも単なる誤解なのか。

 エネルギーについても、周辺から始まると述べられている。これは複雑性では当たり前です。なぜ、理論的に述べようとしないのか。また、理論的な説明をしようとする、一方的に断るのか。聞けば分かるはずです。それが堂々と本になって出てくる時代になってきている。今、やるときです。

 各国の歴史を年末・年始に読んでいました。ソ連とかスペインとかフィンランド。歴史と地理は一体化している。時空間の世界です。それらをどう持っていくのかが私の課題です。

ギリシャの姪

 そんな時に、ギリシャの姪になりました。9月以降、ギリシャは暗いから、正月だけでも日本で息抜きだそうです。無印の文房具売り場で偶然に会って、スタバで話し込んでいた。1時間以上、対面で話せる相手は彼女ぐらいです。

冬眠状態

 先の先を考えると、個人は生まれてきた理由を明確にして、行動しないといけない。そんなことを考えながら、周りの人間を見ると、そんなレベルではない。組織に依存しているだけで、何も考えていない。

 奥さんにしても、子どもにしても、そんなれべるではない。ギャップを感じて思考停止に入りました。今は、冬眠状態が続いています。その先が考えられなくなった。

 冬眠のもう一つの理由は部屋の寒さです。空気が冷えて、やっていられない。布団乾燥機で寝ています。私のホットスポットです。

偶然で全てを言えるのか

 私は偶然を信じているし、それが全てだと思っている。それはインターネットでのごまかしという本は面白かった。まだまだ、多くのことがある。集合知も一緒だけど、まだまだ上がある。そう思わせるのがインターネットです。それらの殆どはごまかしです。環境塾でわかったことに一つです。

 自分が得たものが全て、そこから考え出したものが全て、それしかありえない。自分の内の世界では。だから、自信を持って、先に進めばいい。

平和に対する国家の役割

 これは大きいかもしれない。数学の先の世界で社会を考えた時に、超国家とグループのコミュニティを考えた時に、その間の中途半端なものとしての国家は邪魔です。国家の役割は終わったのかもしれない。行政はそういうところに入っていけない。コミュニティの世界とつながった方が平和になります。

 そうした時に、ルーマンの複雑性が出てきます。社会学でのロジックです。これもやらないとダメです。もっと、哲学ではないけど、考えるものに持ってこないと、世の中は変えられない。組織の単純さの中から新しい答を見出さないといけない。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« トポロジーの... ハイエクの複... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。