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OCR化した9冊

『誰にもわかるハイデガー』

 「現存在」ってどんな存在?
  一ヶ月かかって読み終えた
  現存在とは死ぬ存在
  「存在と時間」の主役はどういう人なのか?
  現存在は自分を気遣い、次に道具を気遣う
  現存在は最初から道具を了解している
  道具のいろんな性格
  なぜ現存在には「者」をつけないのか

 実存とは人間の可能性のこと

  サルトルか、メルロ=ポンティか
  三分でわかるフッサール
  実存とは?
  平均的日常性というあり方
  共現存在を気遣うことによって自分を気遣う
  死を忘れさせてくれる存在
  情状性とは気分のこと
  語りと沈黙

 死を忘れるための空談(おしゃべり)

  世人とのなかで我々が陥る状態
  好奇心は気遣いから離れる
  我々は非本来的な生き方をしているとは思ってない
  不安が人間を本来的な場所へ戻す
  不安のもとは自分が死ぬということ

 「時間」とは何か?

  死は経験不可能なもの
  死に先駆けて、死に直面して、死を了解できるのか
  人間の存在している意味というのは時同性である

『力の追求 ヨーロッパ史』

 ブルジョワジーの勝利
 小ブルジョワジー
 「鎖の他に、失うものは何もない」
 「危険な階級」

『ローマ帝国史』

 より広い世界へ

  バルバトゥスの子孫
  征服とその結果
  カンナエの戦いと捉えどころのない戦争の表情
  ポリュビオスのローマ政治論
  服従の帝国
  帝国のインパクト

『時代を写した写真家100人の肖像』

 南條直子 『アフガニスタンムジャヒディン』

  アフガニスタンに散った報道写真家
  出口のない日本とヒロイズム
  報道写真家の資質
  愛称は「ゴルゴタイ」
  誕生と死

 長倉洋海 『マスード愛しの大地アフガン』

  新しいフォトジャーナリズムの表現
  英雄の素顔が伝えたこと
  遅れてきたカメラマン
  遠い国を繋ぐ

『日本の原子力外交』

 日本に課せられた役割

 供給国としての日本

 「持てる国」としての日本

 「バーチャルな核兵器国」としての日本

 アメリカヘの不信と日米協定の自動延長

 日本の担いうる責任

『都心集中の真実』

 都心は「男性中心」から「女性中心」へ

  女性が男性よりたくさん東京に集まってくる時代
  かつて都市は男性中心だったが
  未婚女性が多く住んでいる区はどこか?
  23区中16区で未婚女性が増加
  未婚女性が増える区と格差の関係
  中央区は未婚女性の楽園

 未婚女性は東横線が好き

  均等法第一世代女性が都心と山の手に住む
  会社の近くに住みたい
  未婚女性は山の手のイメージの良い町を好む
  未婚女性はスタバのある街に住む?
  都心は未婚一人暮らし世帯の女性が多い

 働く女性は隅田川沿いに集中

  働く女性はウォーターフロントが好き
  駅に近い街が好まれる
  セレブな街は女性就墓亭が低い
  皇居のまわりで女性が輝く
  エリート女性はどこに住むか

『ラーメンの歴史』

 敗戦と食糧不足

 余剰小麦の輸入

 新しい食べ物の必要性

 インスタントラーメンの誕生と人気

 インスタントラーメンはなぜ開発されたかヮ

 インスタントラーメンとラーメンブーム

『現代思想講義』

 家族の衰退

  人口減少
  家を出ない子どもたち
  家庭という神話
  資本主義における家族
  家族の崩壊
  液状化する社会

 社会のゆくえ

  世間
  社会という概念
  社会化過程
  学校教育
  過渡期の社会

 帝国Ⅱ

  差別の構造
  能力と人格
  道徳
  奴隷根性
  国家の必要性
  国家の衰退
  旧くて新しい帝国
  アメリカ
  反グローバリゼーション

 文明の先にあるもの

  自然と文明
  文化
  帝国と奴隷
  理想社会
  共産主義
  分配と差別
  平等性のドグマ
  政治的意識

 群れなすひとびと

  大衆社会論
  欠如としての大衆
  群れと組織
  有機体的関係
  社会における群れ
  群れと形態
  われわれは群れである
  部分と全体
  モナド
  群れの現象

 なぜひとは思考しないのか?

  四つの生き方
  確率論的思考
  情報と決断
  感性の総合
  発見すること
  哲学と知恵
  イデオロギー批判

『最新世界情勢講義50』

 武力行使ではなく、外交交渉こそが最善の道である

 メディアは世論を誘導できないし、むしろ縛られている

 「オバマがアメリカを弱くした」という批判は見当違いである

 ヨーロッパは「ドイツの独檀場」ではない

 イスラエル・アラブ間の和平は原理的には可能である

 アラブ世界の対立は宗教的動機よりも国家と戦略に起因する

 「強権国家」ロシアでも民主主義体制は根づくことができる
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