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「ニルスの不思議な旅」

右脳が重たい

 視力が落ちているのと、右脳が重たい。それを言い訳に、なかなか起きれな。だから、岡崎図書館には行けなかった。

「ニルスの不思議な旅」を借りました。

 未唯空間の歴史編を考えていたら、コペンハーゲンの環境学習施設のセンター長をイメージした。名前が浮かばない。出てくるのは、渡り鳥の上に乗っかっている小人の絵でした。関係づけて、記憶していました。

 周りの人に聞いて、「ニルスの不思議な旅」は判明した。

 そこで、豊田市図書館の子供コーナーで借りました。絵本だと思っていたら、上下で1000ページを超えていた。中には、「サーメ人」が出てきました。ラップランドですね。自然の中に生きている人たちです。

 フィンランドのロバニエミ図書館には、「サーメ人の部屋」がありました。一時間ぐらい、そこで過ごしたが、サーメ人?らしい人は来なかった。

問題の解決の仕方

 Kマートとウォルマートの経営の差は多様性への対応の差です。Kマートはどこでも一緒である汎用性だったが、ウォルマートは地域によって、先週の売り上げに変化しようとした。そのために、毎週土曜日にミーティングを開いて、来週やることを決めていた。

 問題を解決するためには、創造的に現状を否定し、変革への情熱と実行力を持ち続けることが必要。それ以外に答えはない。

 ユーザー満足を上げるには、一組当たり、10件の既存ユーザーを回って、使用現場を写真に撮ったり、絵に描いたりしながら、話を聞き、丁寧に情報を収集していく。これを全社員で議論して、社内で共有する。お客様に関する知識を社内に蓄積していく。

 クルマも同じことです。どのように使っているのか、使っていないのかを客観的に捉えれば、家族との関係も分かってきます。お客様をしっかり、フォローすることによって、ビジネス拡大のヒントがある。その上で、メーカーは販売店のニーズを吸い上げていくことになる。メーカーが直接、お客様に聞くことは難しい。
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