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本のリサイクルを考えてみました

今日は雪ですね。だから、外へ行くのは最小限にして、家に居て片付けです。それと本読みです。金曜日に借りてきた本も土日で20冊ぐらい片付けていました。

半日はOCR化で過ごしました。この能力があるから、本を借りるだけですみます。『本』を取って置けるのです。また、再活用ができます。このデジタルライブラリーの活かし方を「図書館友の会」で作り出します。以下は今日の内容です。
 234.07ライ『ドイツ 過去の克服』⇒ドイツがナチとどう決別したか。それに対しての日本のやり方の中途半端さ
 159.4コヤ『TIME HACKS!』⇒Web2.0での仕事の仕方。以下の対比が面白くて入力。ToDo:リズムとメロディ、時間効率:ジャズとトランス、時間投資:効率と効果、チーム:足し算と掛け算、計画:微分と積分。最後が気に入ってます
 311.23スギ『ハンナ・アーレント』⇒ドイツの反ナチにこんな人がいたのは知らなかった。「全体主義の起源」の出だしは、「それは実際に起こった。だから再び起こりうる」
 329.67タイ『東京裁判「パル判決文」の真実』⇒日本は何が悪くて戦争をしたのかの「未唯への手紙」のテーマの参考にするため
 421.2ハシ『時間はどこで生まれるか』⇒本当に時間は戻らないか、時間だけが空間の中でいびつなのか?そんな単純な疑問を持つ人は私以外にもいるのです。

関係する話として、メーリングリストで、環境NPOのメンバーから、本の紹介がありました。

「お正月休みに名古屋駅にある高島屋の本屋さん、三省堂書店に行きました。時間があったのでふらりと立ち寄って環境コーナーに行くと… 『13歳からの環境問題入門』『1回収ルートをたどる旅』『グリーンコンシューマー』という3冊を買ってしまいました。」

「ほんとちょっと立ち寄っただけで、5,000円の出費(>_<)自分自身へのお年玉と思って…図書館利用は財布にも環境にもやさしいですね。」

私からは「3冊とも、豊田市中央図書館は入手済みだったので、予約しました。全て、インターネットです。環境学習施設と図書館とセンサーを持った人と学びたい人をつなぎたい! 本に関しての3Rを考えないといけませんね。」とメールしました。本は個人の知識ではなく、生涯学習を通じて、共有して、行動してこそ意味があるものです。
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