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税金の仕組み

哲学に向かう心

 ここで、自分編では哲学にいくしかないのか。ヘーゲルとかウィゲントシュタインとは相性が合いそうです。だけど、ヘーゲルの本は厚い。社会はその間も平然と過ぎている。クルマ社会も誰もどうしようともしない。社会の幻想に、仕事の幻想を重ねて、循環しているつもりでいる。本当に循環しているのか。

社会の構造

 社会の構造を見るために、サファイア循環を作りました。ものごとをローカルとグローバル、考えることと行動すること。これは仕事編では、確実に説明できるようになりました。

 バスの中に中に、どやどやと入ってくる、4人組のおばさん連中。それも生きているんですよね。何のために生きているのか。何のために生まれてきたのか、少しは考えているのかな。それを知るための努力はしているのかな。

未唯空間の自分編

 未唯空間の自分編は恰好付けている言葉を現実のものに変えています。それで行った上で、中身を変えていきます。社会編は中だるみでしたから、再考します。

税金の仕組み

 夢の中で、税金の仕組みを考えていました。地域の独立で、税金という仕組みが一つのポイントになります。今のように、間接税も直接税もお上が徴収して、国とか県が分配する仕組みは余分です。直接、小さな範囲で循環すれば、コストは減ります。

 市民が行政に対して、働いたものはその中から払えばいい。昔の姿に似ているけど。ITが働いているので、オープンにすることができます。これが新しい行政です。また、新しいITの世界です。循環するコストを最低限にします。お金を納めて、分配してもらう発想を変えます。

 直接取引きです。消費税が上がれば、中古車の直接取引が増えると同様な現象の拡大かもしれない。光の道ともつなげればいい。税金の掛からない世界を大胆に取引すればいい。それによって、税金そのものをなくしていく。税金が掛かるものをネットと地域で取引します。それで地域が潤ってくる。地域の活性化にとって、税金に換わるものを作り出すことです。

未唯空間自分編

 未唯空間自分編の中のLocalとGlobalも日本語にします。自分と全体です。これは究極です。ThinkとActは語る人と実現する人です。自分で考えるとは、自分というもので考えて、自分で行動する部分。全体で考えることは、組織で考えたり、行動する部分。これが対比ではなく、循環で考えていくのが、未唯空間の見方です。

 仕事では違うし、社会も歴史も違う。やはり、ここは個人です。自分です。ある意味は、ローカルのローカル、グローバルのグローバル。未唯空間は同じことでも、対象が異なれば、現象が違ってくる。それをアナロジーでヒントにさせます。

 その中で、ファシリテーションをどう見ていくのか。これは全体から個人に対する支援です。だから、社会を見ていくのでしょう。自分中だけなら、これはいらない。ファシリテーションが力として働くことは支援として働くという見方をすることで循環していきます。

 自分から全体に対しては、こういうカタチにしたいという社会への提案です。そのために、自分の中を活性化させる。コラボといっても、一人しかいないので、事例-真理の弁証法を使います。そこで貯めた、意識と知識で社会に提案していく。

未唯空間の存在

 社会との関係を未唯空間で見ていると思えば、悩みはなくなります。未唯空間は私そのものです。考えたこと全てを表現するだけでなく、その進化をさせます。だから、これは捨てられない。どう変化させるのか。

 五次元シートの名前を変えました。個人の近傍系を表現して、一つの項目に対して、循環を表します。Think GloballからAct Globallyまで。この循環を小さい所から大きな所まで全て、行うのは未唯空間の特徴です。その意味では、これは位相になります。ちょっときつい位相ですけど。

グループの存在

 孤独というのは個人と全体の間にグループがないことを表現します。社会とか組織という全体に帰属するものはあるけど、グループはないです。だから、安定しないのは確かです。安定するためにグループを求めている。本当にできるのかな。アンチテーゼみたいなものです。グループを求めることで安定させる。今のようにグローバルに依存しないカタチで作り出すこと。

 どんなグループになるかがポイントです。孤立の中からどのようにグループを作り出すのか。大きな組織の中から、自由なグループをどう作るのか。上と下から挟まれています。支援と提案を利用して、真ん中の部分を作り出します。それで安定化させます。

 本来、社会に対して、組織というもの自体は社会という全体と相対的なカタチで作り出して来たものです。個人のところから、相対的なカタチでグループができるかどうかです。
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