未唯への手紙
未唯への手紙
ネットワーク会社の進め方メモ
管理部署もネットワーク会社の扱い方がハッキリしていない。電算部とどういう関係でやっていくのか。ユーザー要件部署とシステム要件との関係も不明なので、当室のネット企画で対応していく。
問題意識としては、Hから見て、どうなっているかが分からない。メーカー企画のモノは、展開が遅いし、高いし、機種が限定される。管理部署をドンドン全面に出したい。eの動きも気になる。
Hヒアリングは今後の社会の動向から要望を聞いた。その後、一年掛けて、社会の動きは分かってきた。今後は地域の時代になる。コミュニティが前面になる。環境社会はライフ・スタイルの変化をもたらす。ローコスト・ローエネルギーがキーになる。行政はコンパクトにして、車は使わない方向を目指すが、市民との協働はできていない。
ネットワーク会社のビジネスがなくなる懸念がある。クラウドが先行すると、専用線の必要がなくなる。インターネットの回線利用が主になる。コミュニティの部分にいかに関与していくのか。私は、むしろ、イントラの必要性が高まる。クラウドなどの活用をどう支援するのかがポイント。
メーカーに目標はあるのか。販売店のニーズから発想しないと、メーカーでのツールを頼りにできない。先にならないと、何も出てこない。それまで使えない。電算部はサーバー機能に関心があるけど、ユーザー要件には従わない。
モノつくりよりも、支援体制をどう作っていくのか。付加価値をどうつけるか。eの動きとしては、色々な試行をしている。アプリ連係をビジネスとして、捉えたい。Hからシステム会社・管理部署・電算部の流れを作り出したいが、電算部は動いていない。
モノを作れば、自然に広がるようなものはない。ニーズのあるところとタイアップして、個々にやっていくしかない。今までも、コンテンツは独自に作ってもらった。Hが考えるシステムでないと、使えない。Hが何が欲しいかを考えて、メーカーに作ってもらう部分、自分たちで作っていく部分、横の連係で使っていく部分がある。
クルマの使い方を変えていきましょう。売り方も変わってくる。経営者は心配しているだけ。ネット価格を安くしてもしょうがない。システム会社だから、良かったという付加価値に持っていく。電話のような付加価値を的確に提供する。
どういう提案をするかが重要になる。モノを作らなくても、提案できることは多くある。それから広がる部分を支援できるような会社を希望します。eからの展開もシステム会社で行えるようにしていきたい。そこで、イントラとつながります。販売店は自社でシステムを作れるが、それを展開できない。販売店のアイデアを管理部署経由で、電算部につなげていけば、実現可能になる。
特化したものでなく、拡張性を持ったものをネットワーク会社で提案して、販売店での活用を含めて、売込むことできる。管理部署がついているので、社会のトレンドを生かせる。これはリモートなども同様です。小さく生んで、大きく育てれば、正解です。メーカー社内での事例を販売店に展開してもらいたい。
色々なところとつなげるナビゲーター、コンテンツを保有するものを。ネットワーク上での配置にしていく。ユーザーはそれらをプル型で使っていく。それにコラボレーションを入れ込めば、Hのニーズで発想できる。
メーカーのネット、販売店のネット、つながるネットを掌握して、アプリの共有化と利用シーンを作り出して欲しい。バラバラなものがネットでつながる。作ることが主の電算部に対して、販売店からの使うことの発想を認めさせて、ニーズを的確なカタチにすることを要請する。
地域コミュニティとしても、地域の核になるものを店舗・スタッフを使っていくことも可能になる。行政だけではできないし、市民ではできないところを支援していく。企業は地域を支援する存在になっていかないといけない。イメージとしてはグーグルのようなものです。いい町・いい社会の実体になっていく。
大きな流れを作っていく。行政も市民も巻き込まむ。環境塾ではそのシミュレーションを行った。そこでは、企業・行政・大学と市民の関係になっている。企業と行政のタイアップが変化の力を持つ。スマートセンサー設置はその典型となる。地産地消のような地域主体になってくるので、地域コミュニティが活躍する。
とりあえずの結論としては、販売店と信頼関係にある、システム会社が必要となる。販売店からのニーズをどのように吸い上げるか。ポイントは信頼関係です。販売店からの相談相手になることで、システム会社でよかったと思わせることです。システム担当を味方にすることです。
次回は具体的なやり方を検討する。
問題意識としては、Hから見て、どうなっているかが分からない。メーカー企画のモノは、展開が遅いし、高いし、機種が限定される。管理部署をドンドン全面に出したい。eの動きも気になる。
Hヒアリングは今後の社会の動向から要望を聞いた。その後、一年掛けて、社会の動きは分かってきた。今後は地域の時代になる。コミュニティが前面になる。環境社会はライフ・スタイルの変化をもたらす。ローコスト・ローエネルギーがキーになる。行政はコンパクトにして、車は使わない方向を目指すが、市民との協働はできていない。
ネットワーク会社のビジネスがなくなる懸念がある。クラウドが先行すると、専用線の必要がなくなる。インターネットの回線利用が主になる。コミュニティの部分にいかに関与していくのか。私は、むしろ、イントラの必要性が高まる。クラウドなどの活用をどう支援するのかがポイント。
メーカーに目標はあるのか。販売店のニーズから発想しないと、メーカーでのツールを頼りにできない。先にならないと、何も出てこない。それまで使えない。電算部はサーバー機能に関心があるけど、ユーザー要件には従わない。
モノつくりよりも、支援体制をどう作っていくのか。付加価値をどうつけるか。eの動きとしては、色々な試行をしている。アプリ連係をビジネスとして、捉えたい。Hからシステム会社・管理部署・電算部の流れを作り出したいが、電算部は動いていない。
モノを作れば、自然に広がるようなものはない。ニーズのあるところとタイアップして、個々にやっていくしかない。今までも、コンテンツは独自に作ってもらった。Hが考えるシステムでないと、使えない。Hが何が欲しいかを考えて、メーカーに作ってもらう部分、自分たちで作っていく部分、横の連係で使っていく部分がある。
クルマの使い方を変えていきましょう。売り方も変わってくる。経営者は心配しているだけ。ネット価格を安くしてもしょうがない。システム会社だから、良かったという付加価値に持っていく。電話のような付加価値を的確に提供する。
どういう提案をするかが重要になる。モノを作らなくても、提案できることは多くある。それから広がる部分を支援できるような会社を希望します。eからの展開もシステム会社で行えるようにしていきたい。そこで、イントラとつながります。販売店は自社でシステムを作れるが、それを展開できない。販売店のアイデアを管理部署経由で、電算部につなげていけば、実現可能になる。
特化したものでなく、拡張性を持ったものをネットワーク会社で提案して、販売店での活用を含めて、売込むことできる。管理部署がついているので、社会のトレンドを生かせる。これはリモートなども同様です。小さく生んで、大きく育てれば、正解です。メーカー社内での事例を販売店に展開してもらいたい。
色々なところとつなげるナビゲーター、コンテンツを保有するものを。ネットワーク上での配置にしていく。ユーザーはそれらをプル型で使っていく。それにコラボレーションを入れ込めば、Hのニーズで発想できる。
メーカーのネット、販売店のネット、つながるネットを掌握して、アプリの共有化と利用シーンを作り出して欲しい。バラバラなものがネットでつながる。作ることが主の電算部に対して、販売店からの使うことの発想を認めさせて、ニーズを的確なカタチにすることを要請する。
地域コミュニティとしても、地域の核になるものを店舗・スタッフを使っていくことも可能になる。行政だけではできないし、市民ではできないところを支援していく。企業は地域を支援する存在になっていかないといけない。イメージとしてはグーグルのようなものです。いい町・いい社会の実体になっていく。
大きな流れを作っていく。行政も市民も巻き込まむ。環境塾ではそのシミュレーションを行った。そこでは、企業・行政・大学と市民の関係になっている。企業と行政のタイアップが変化の力を持つ。スマートセンサー設置はその典型となる。地産地消のような地域主体になってくるので、地域コミュニティが活躍する。
とりあえずの結論としては、販売店と信頼関係にある、システム会社が必要となる。販売店からのニーズをどのように吸い上げるか。ポイントは信頼関係です。販売店からの相談相手になることで、システム会社でよかったと思わせることです。システム担当を味方にすることです。
次回は具体的なやり方を検討する。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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これは10年来、考えてきたサファイアですね。
Hをきてんにすれば、バラバラな動きがシンプルにまとまる。
より、お客様とか地域に近くなります。
営業なら各Hの担当者に食い下がって、商売をとってくることが可能だが、
イントラ内の独占企業になっているので、メーカーの指示待ちになってしまう。
体質を変えて、Hシステムの中核として、独立できるように仕掛けてください。
社会は変わります。