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日曜日はOCR化

日曜日はOCR化

 ほとんどの時間をOCR化に費やしています。何しろ、15冊もターゲットにしたから、大変です。まあ、それだけ、未唯空間の範囲が拡がったということですね。

 『フロイト入門』『デカルト的省察』『ハイデガー哲学入門』はそろい踏みですね。本当にしんどいです。すべて、自分の中の「存在と無」から見ていきます。あまり、「哲学する」ことにしたくはない。

『日本の若者はなぜ希望を持てないのか』

 『日本の若者はなぜ希望を持てないのか』は家庭の変革を若者から行うためのヒントにします。ベースは池田晶子さんの家族観です。子どもは親とは関係ない存在である。

 仕事と若者も大きな課題です。仕事そのものを考えることなく、「生活」の為に、就職活動を行っている。自らの鎖を求めている。循環で考えると、就職から見直していくことになる。それにしても、テーマが矛盾している。「雇用形態と希望度が強くリンク」「日本では専業主婦の希望度が高い」「長い日本の失業期間」「転職しにくい日本の現状」「職場への満足度が最下位」

 社会との関係についてもおかしなことになっている。「社会に関心を持つ若者は増加」「政治的リテラシーが欠如」「何も変えられない絶望感」「愛国心の強さ」。これらは方向がつかめないと言っているだけ。あまりにも、日本にとらわれ過ぎ。

『「超」情報革命が日本経済再生の切り札位なる』

 『「超」情報革命が日本経済再生の切り札位なる』はシェア社会への動きを示しているが、肝心な主役のコミュニティが出てこない。あくまでも、仕事の形態として述べているだけ。コミュニティをベースにしない限り、雇用も地域も活用できない。資本主義での格差は亡くならない。

『世界帝王事典』

 『世界帝王事典』では、歴史の中心はヨーロッパではなく、中近東であることを示している。偶々、資本主義の押し付けで、西洋が最近、威張っているだけ。歴史の中心である、中近東から発想しないと、核が見えなくなる。


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