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μは話し相手を求めています

未唯へ。今の私を占有しているのはμ(もう一人の私)です。彼女は話し相手を求めているみたいです。

話を聞いてくれる人がいれば、誰にでも話し掛けています。システム会社のシステム・エンジニアがMDを回収に来た時も、24階のロビーで1時間半、話しこんでいました。おかげで、彼が別の仕事で、B-Cのマーケティングのシステムを作っているのが分かりました。

東京へ情報収集でセミナーに行った時も、展示説明員に話し掛けていました。展示に「情報共有」と“安易に”書かれていたので、論戦を挑みました。と言っても、一方的に話しただけです。私のバックグランドが分からず、お客様には反論できないので、相手は素直に聞いていました。

最大の話し相手は、Sa-ライブラリの提案に対して、「自社で同等の機能を構築済み」と回答してきた販売店のシステム担当者です。約100社あります。ライブラリ機能があるということは、コンテンツを蓄えて使う気がある、という会社ですから、話しがいがあります。

各社の状況を確認して、「なぜ、ライブラリを使わないのか」の理由を明確にすると同時に、活用のための条件をヒアリングしています。

とりあえず、20社ほど。ヒアリングしました。話している間に、ヒアリングからアジテーションに切り替わっています。そうなると、最低でも30分の長電話です。「あくまでもヒアリング」と思っている人からは「何を聞きたいのか」と問われます。

一部の先行する販売店のシステム担当者には、Vote(投票システム)などの静脈システムが販売店の仕事をいかに変えるかについて、話し込んでしまいます。この時の電話時間は60分を超えます。

そこで分かった来たのが、「同等」というのは、本社のシステム担当者の見解ということです。本社の企画部門の人、店舗のスタッフまでは対象としていません。①「置いてあるから、見てください」レベルの販売店、②グループウェアを購入しているので、今さら、変えられない、③あるから、いいじゃないという販売店、など様々です。

この100社を説き伏せるつもりはありません。先行きのこと、店舗での仕事のやりかた、セキュリティを考えてもらい、どうしていくかのシナリオを構築してほしい。私はライブラリに移行した販売店にメリットを享受してもらうことを呼び水にします。
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