◆やや東に進路を変えた予測 台風１０号／台風の直接的な影響が少ない近畿や東海、関東でも６日日曜午後から7日月曜午前中は沿岸部を中心に雨や風が強まる

　発生からたった「４日」の台風１０号。あっという間に発達。
　　ウェザーマップが分かりやすく、勢力(ヘクトパスカル　※)をまとめていた(２日(水)時点)。
　３日(木)１２時　９７５hpa
　４日(金)０９時　９４５hpa
　５日(土)０９時　９３０hpa
　６日(日)０９時　９３０hpa
　７日(月)　９時　９６０hpa
　　　(※　hpa　とは／学研キッズネット　気圧の単位。日本では「ミリバール(mbar)」だったが、1992年から国際標準に合わせてヘクトパスカルにした)

　今日５日(土)０９時と、明日６日(日)０９時が「９３０hpa」ということで、一番強い頃らしい予測だった。
　それがやや変わってきている。ニュースでは、９２０hpa　とも流している。
　★≪台風の直接的な影響が少ない近畿や東海、関東でも明日の午後から7日月曜日の午前中は沿岸部を中心に雨や風が強まる》(日本気象協会　５日)

　さて今日土曜日、ここ岐阜では、快晴で日差しか強い暑い日だった。雨は降らず、風はごくごくたまに少し吹いた程度。
　意外と影響なしで過ぎていくかも、との雰囲気が漂う。風より雨ということになると。トータルとしても、気分は幾分は楽。
　直撃予想値の皆さんには申し訳ないけど、たまたまラッキーなこのあたり。

　とはいえ、今、２１時だけど、先ほどからゴロゴロと鳴り出した。昨日とは違う状況に進んでいるということか。
　明日６日(日)の仕事や、家周りの台風対策の程度に関係するから、台風の進路の状況確認が欠かせない。
　ネットで見たら、次の２つが分かりやすかったので、記録しておく。

●台風10号　記録的暴風や高波・高潮・大雨に厳重な警戒を!／日本気象協会　2020年09月05日19:10　
●気象庁異例会見　稀にみる危険な台風10号　今できる備えを／ウェザーマップ　2020/9/2(水) 15:30

　なお、昨日９月４日の私のブログへのアクセスは「閲覧数１４,４３５　訪問者数１,８０４」。

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●台風10号　記録的暴風や高波・高潮・大雨に厳重な警戒を! 　　　　　　　　日本気象協会2020年09月05日19:10　樋口　康弘 台風10号　記録的暴風や高波・高潮・大雨に厳重な警戒を! 大型で非常に強い台風10号は勢力を維持した状態で、沖縄・奄美に接近の見通し。記録的暴風や高波、高潮、大雨に厳重な警戒が必要です。 特別警報級の勢力で接近　記録的暴風　高波　高潮　大雨に厳重警戒 大型で非常に強い勢力の台風10号。 今夜遅くには勢力を維持して大東島地方に、あす6日午後にかけて奄美地方に最も接近する見込みです。 台風の北上に伴い大東島地方と奄美地方ではあす最大瞬間風速が70メートルと一部の住宅が倒壊するほどの猛烈な風が吹く恐れがあります。 また、沖縄から西日本では台風からのうねりを伴った猛烈なしけが予想されます。 台風が接近する沖縄や奄美、九州南部を中心に非常に発達した雨雲がかかり、雷を伴った猛烈な雨の恐れがあります。 あす6日午後6時までに予想される24時間雨量は、いずれも多い所で奄美地方で400ミリ、沖縄地方や九州南部で300ミリ、九州北部地方で200ミリ、 台風周辺の湿った空気の影響を受ける四国地方から関東甲信地方にかけても100ミリから180ミリの大雨が予想されます。 雨・風のピークの時間帯(沖縄・九州・四国・中国)　次にピークの時間帯です。 沖縄では大東島地方や沖縄本島地方を中心にあすは終日、雨・風の非常に強い状態が続きます。 雨は7日月曜日には止んでくるとみられますが、台風の吹き返しがあり、昼頃まで風の強い状態が続くでしょう。九州や四国では日付が変わるころには南部から風が強まり、昼頃には雨脚が強まってきます。 その後、7日月曜日は日中いっぱい強い雨、夜にかけて強風が続くとみられます。 台風の直接的な影響が少ない近畿や東海、関東でも明日の午後から7日月曜日の午前中は沿岸部を中心に雨や風が強まるでしょう。 台風周辺では高潮に厳重警戒 台風が「非常に強い」勢力で接近する沖縄、奄美、九州では記録的な高潮の恐れがあります。 ・・・(以下、略)・・・

●気象庁異例会見　稀にみる危険な台風10号　今できる備えを 　　　　　ウェザーマップ　9/2(水) 15:30　三ヶ尻知子　気象解説者 ウェザーマップ　台風進路と中心気圧 2日、気象庁が台風10号に関して異例の会見をしました。通常は、台風が接近する1日前に会見をするのですが、4日前から台風10号に関して最大級の警戒を呼びかけたのです。これはそれだけ台風10号が危険な台風ということの現れです。 以下、台風10号に関しての気象庁の報道発表を抜粋します↓。 気象庁HPより　台風１0号に関する情報一部抜粋 特別警報級の勢力にまで発達するとになっていますが、特別警報とは、重大な災害が起きるおそれが著しく高まっている場合に発表されます。台風要因の特別警報はこれまでに沖縄以外発表されたことがありません。進路にあたる地域では危機感をもって早めの備えを週末までにお願いします。 ・・・(以下、略)・・・