2月1日、上京

2009年02月03日 | 東京
2月1日(日)、晴れ。
上京して達郎さんのライヴを聴きに行きました。
当日は仕事関係のイベントがあって午前中は移動できませんでした。



新幹線の車窓から見た富士山。

午後4時前、品川到着。山手線に乗り換えて新宿へ。
ホテルは佐野元春のTHE SUN TOURファイナル公演のときに宿泊したところ。
NHKホールだったらここから行くのがいいと思って予約しました。

JR渋谷駅には午後5時ぐらいに着いたと思う。
JRの改札から京王井の頭線の連絡口に向かい、
マークシティ内に設置してある岡本太郎の「明日の神話」を見ました。



予想以上に広い空間だった。でもなんで渋谷にあるのだろうって思った。
何にせよ、テンションが上がりまくったのは事実です(笑)。

日曜の夕方、混雑する渋谷の雑踏の中をすり抜け、公園通りを歩きました。



ライヴの感想はまた後日に。
終演後、撮影が禁止されてたので会場内にずらりと並べられた花を写せなかった。
NHKホールの写真は開演前のこんなのだけしかない。



さて、今日のところはこんな感じで。
終演後、僕はなぜか東京タワーのライトアップを見に行ったのでした。


コメント (2)
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Sunday Songbook Playlist

2009年02月02日 | Sunday Song Book

<02月01日プレイリスト>
[棚からひとつかみ]
SNOW EXPRESS/NEWS "COLOR" '08
THE LEGEND OF XNADU/DAVE DEE, DOZY, BEAKY, MICK & TICH '68
EVERYTHING THAT TOUCHES YOU/THE ASSOCIATION '68
HALF CRAZY/JOHNNY GILL "CHEMISTRY" '85
VIVALDI'S SONG/MARK-ALMOND "OTHER PEOPLE'S ROOMS" '78
JUST ONE MOMENT AWAY/THE MANHATTANS "BLACK TIE" '83
夏の陽/スターダスト・レビュー "ALWAYS" '08
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■内容の一部を抜粋
・近況
今週、2月4日にタツローさんは56回目の誕生日を迎えるそうだ。
いよいよ東京公演に入り、1月31日土曜日、2月1日日曜日はNHKホール。「今月の末、2月28日と、3月1日にまたNHKホールがあって、その後は中野サンプラザが4月と、東京は全6公演あって、その手始めを今週はやっているはず」とタツローさん。番組はかなりの前倒しで行っているとかで、感想は言えないそうだ。全国ツアーのスケジュールはタツローさんのホームページに掲載されている。
http://www.smile-co.co.jp/tats/

・SNOW EXPRESS
11月にリリースされたNEWSのアルバムにタツローさんの書き下ろした曲(というよりストック曲)が収められているそうだ。山P(山下智久)が拾ってくれたとタツローさん。ラップは山Pが自分で考えたそうだ。作詞は伊達歩(伊集院静)さん。編曲はスウェーデンのアレンジャー。

・THE LEGEND OF XNADU
デイヴ・ディー・グループのデイヴ・ディーが先日亡くなったので彼らの曲をかけてほしいというリスナーからのリクエスト。デイヴ・ディー・グループ、正確にはデイヴ・ディー、ドジー、ビーキー、ミック&ティッチという5人組のヴォーカル・インストゥルメンタル・グループ。アラン・ブレークリー、ケン・ハワードというソングライター、プロデューサー・チームに見出されてデビュー。タツローさんは来日公演を観に行ったという。このグループもビートルズ同様、ドイツのハンブルクで過酷なクラブ生活をしていて、演奏力には定評があり、コーラスも上手いグループ。「THE LEGEND OF XNADU」は1967年、全英No.1。日本でもGSのジャガーズのカヴァーで大ヒットした。邦題は「キサナドゥの伝説」。

・13泊14日
全国ツアー、1月は、中二日、中三日という半端なスケジュールで、行ったり来たりすると、かえって疲れてしまうので、なんと13泊14日したという。長崎、博多、博多、高松、福山、鹿児島、鹿児島の7カ所を回ったという。二十代以来だそうで風邪も引かずに帰郷したとか。

・EVERYTHING THAT TOUCHES YOU
そんなわけで今週は「棚つか」となったが、「棚つか」だとアソシエイションがなぜかかけたくなるという。「さわやかな風が吹くようなコーラスが自分の身体に合うんでしょうね」とタツローさん。「EVERYTHING THAT TOUCHES YOU」は1968年のベストテン・ヒット。邦題は「恋にタッチはご用心」。

・X-15
12月21日の放送で、
http://blog.goo.ne.jp/sitedoi/e/9d9222281069834150a91b8572190331

リスナーからの「クリスマス・プレゼントの思い出は?」という質問にタツローさんは「小学校に入るか入らないかの頃に枕元にあったX-15のプラモデル」と答えたが、「X-15」が何かわからないという別のリスナーから質問が届いた。「X-15」はノース・アメリカンというアメリカの飛行機会社が開発した有人超音速実験機。3機製造されたという。マッハをどれだけ出して、高高度でどれだけ飛べるかという有人のロケット実験機。爆撃機から吊るしてそこから発射するのだという。映画『ライト・スタッフ』にそうした実験機が出てくるそうだ。X-1からはじまって、.....X-16、X-17、X-18と順番に作られたが、「X-15」がいちばん有名なんだそうだ。1959年から1968年の間に188回のフライトが行われて、高度が100キロメートルを超えて、マッハ6.7という有人機では未だに破られてない記録を持っているという。そういう基礎技術が今のスペース・シャトルに活かされているのだとか。

・HALF CRAZY
ジョニー・ギルはニュー・エディションの元メンバー。ソロになってからの2枚目のアルバム『CHEMISTRY』に収録された「HALF CRAZY」は1985年に全米ソウル・チャート28位になった。トム・ベルのパートナーで有名な今は亡きリンダ・クリードという作詞家の女性がプロデュースに加わっており、リンダ・クリード作詞、ロニー・ジョーダンが作曲したバラード。

・アンコール後のシャツ
「コンサートでアンコール後のシャツは誰が洗濯するのか?」というリスナーからの質問。
「洗濯屋さんです(笑)。誰が洗濯するんですか? 他に(笑)。しょうがないですね...。47本もありますと衣装もまとまった数、手に入らないとダメなんで大変です」とタツローさん。

・VIVALDI'S SONG
マーク・アーモンドの「VIVALDI'S SONG」は1978年の名盤『OTHER PEOPLE'S ROOMS』のB面の最後に収められている。不思議なことにチャートに入ってないそうだ。プロデュースド・バイ・トミー・リプーマ。「VIVALDI'S SONG」はマイケル・フランクスのペンになる。

・NHK手塚治虫特番
NHKではBS放送20周年の企画で「手塚治虫2009 いのち・科学・未来へGO!」という手塚治虫さんの特番が組まれる。その第一弾として2月8日午後1時から放送の「手塚治虫のすべて」と、2月9日から12日まで午後9時から5夜連続で放送される「手塚治虫・現代への問いかけ」で、タツローさんの「アトムの子」がテーマ・ソングとして使われるそうだ。
http://www.nhk.or.jp/tezuka/

・JUST ONE MOMENT AWAY
マンハッタンズの1983年のアルバム『BLACK TIE』はシカゴ録音でリオ・グラハムの素晴らしいディレクションだが日本ではあまり売れなかったそうだ。シングル・カットされた「JUST ONE MOMENT AWAY」は全米ソウル・チャート19位のスマッシュ・ヒット。

・夏の陽
昨年11月にリリースされたスターダスト・レビューのアカペラ・アルバムにタツローさんの「夏の陽」のカヴァーが収められている。「これが素晴らしい。私のよりいいんじゃないかという(笑)」とタツローさん。

・ジェフ・バリー、エリー・グリニウィッチのソング・ライター特集
2月の半ばぐらいからを予定していたが、新たに曲書きの仕事が入ってきたとか。加えてスケジュールがタイトなのでまだ音源のチェックができてないそうだ。

・モータウン特集
リスナーから「今年はモータウン50周年。以前モータウン特集がありましたが、是非その第二弾をやってほしい」というハガキが届いた。モータウン40周年(?)、1996年の夏に4週間に渡って特集したが、あれ以上のものはできそうにない、とタツローさん。ご要望があればアーカイヴを完全再現でもう一度オンエアも考えるとのこと。

■リクエスト・お便りの宛て先:
〒102-8080 東京FM「山下達郎サンデー・ソングブック」係

■今後の予定
02月08日は、レギュラー・プログラム「棚からひとつかみ」(予定)
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