Sunday Song Book #1437

2020年04月26日 | Sunday Song Book

2020年04月26日プレイリスト「新旧の間(あいだ)を取って山下達郎ライブで棚からひとつかみ」
1. LOVE SPACE (LIVE) / 山下達郎 "13/12/19 大阪フェスティバルホール"
2. MERMAID (LIVE) / 山下達郎 "89/01/10 倉敷市民会館"
3. メリー・ゴー・ラウンド (LIVE) / 山下達郎 "99/02/11 大阪フェスティバルホール"
4. FUNKY FLUSHIN' (LIVE) / 山下達郎 "92/03/15 中野サンプラザ"
5. 蒼氓 (LIVE) / 山下達郎 "03/05/17 大阪厚生年金会館芸術ホール"
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■内容の一部を抜粋
・近況
「相変わらずウイルス問題は予断を許しません。またこのウイルスについて本質的な部分がまだあんまり判明しておりませんので引き続きここしばらくは感染拡大防止のため、みんなで助け合って、いたわりあって、努力してまいりましょう。冷静に、落ち着いて過ごしてまいりましょう」と達郎さん。

・新旧の間(あいだ)を取って山下達郎ライブで棚からひとつかみ
先週はめちゃめちゃ古いライヴ・ソースで、その前は2010年代後半で統一。今週は真ん中取って'90年代中心に。いろんなところのいろんなライヴ・ソースがあるのでDATだとかカセットを引っ張り出すのに時間がかかるのだという。とりあえずリクエストの多いライヴ・ソースで見つかったものをといういきあたりばったりの世界。番宣では「新旧の間(あいだ)を取って山下達郎ライブで棚からひとつかみ」だが「真ん中取って山下達郎ライブで棚からひとつかみ」。

・LOVE SPACE
いちばんリクエストが多かったのがなぜか「LOVE SPACE」。「LOVE SPACEは80年代、90年代、21世紀になってもいろんなところでやってるんですけれども、なかなか難しい曲でしてね。なかなかベスト・プレイというのが決定できないんで。昔はもう勢いだけでやってたんですけれども、しょっちゅうひっくりがえっておりまして、今のほうが丁寧に歌えてるという自分では感じありますんで」と達郎さん。この曲だけは大阪のフェスティバルホールが新装になった2013年12月19日のライヴ・ヴァージョン。

・MERMAID
先週紹介した明石市の医療従事者のリスナーからのリクエストで「1988年から1989年にかけてのツアーで、倉敷市民会館の音源があればどの曲でも。主人と結婚前に一緒に行った初めてのライヴです」。1989年1月10日、倉敷市民会館。正月明け一発目のライヴ。このときのツアーはライヴ・アルバム『JOY』にレパートリーが入ってるので、『JOY』に入ってない、今まで一度もかけたことのないやつ。アルバム『POCKET MUSIC』に入ってる英語詞の「MERMAID」。「これもなかなか演奏が難しいんですけれども。このツアーで一回やったきりで、あとは一度もやったことがない。難しいから(笑)。ですのでレアなライヴです」と達郎さん。



・メリー・ゴー・ラウンド
「メリー・ゴー・ラウンド」にもリクエストがたくさん集まっている。1999年2月11日、大阪フェスティバルホールでの「メリー・ゴー・ラウンド」。2000年前後に一度オンエアしている。「メリー・ゴー・ラウンド」のあとは「LET'S DANCE BABY」に続くがカットアウトになっている。



・山下達郎カヴァー・ヴァージョン・ライヴで棚からひとつかみ
来週はGW真っ只中。サンデー・ソングブックは洋楽のオールディーズをかける番組というのが本分で、「山下達郎の曲どうでもいいから洋楽をかけてくれよ」というお客さんがゼロではないので、その間を取って来週は、山下達郎のライヴ・ソースの中から自分の曲じゃない、人の曲のカヴァーを洋楽邦楽あわせて「山下達郎カヴァー・ヴァージョン・ライヴで棚からひとつかみ」。

・メール
リクエスト、お便りはメールのみの受付。TFMのサイトに番組のホームページがないのでリクエストを送るフォーマットがない。早急に作る予定だとか。基本的にラジオネームは読まないので匿名ご希望の方は本文に「匿名希望」と書き添えてほしいそうだ。

・JIROKICHI AID チャリティー・グッズ販売
「緊急事態宣言の発令及びその拡大に伴って様々な業態のみなさまが営業停止の要請を受けて経営的に大変逼迫した状況になっております。私に近いところでもいろいろな地方のライヴハウスが資金繰りに窮して廃業とか、閉店するところが出はじめたようであります。そこで私も多くのことはできませんけれど、そういったライヴハウスの中でこの9月にアコースティック・ライヴの延期公演の開催を予定しております東京は高円寺のJIROKICHIへですね、応援の意味を込めまして、JIROKICHIと私、山下達郎のコラボTシャツなどのチャリティー販売をさせていただこうという具合に考えました。本日この番組終了後、15時から山下達郎オンライン・ショップにて通販開始させていただきますので、ご賛同いただけますみなさま、どうぞお買い求めくださいますようお願い申し上げます。今回Tシャツお買い求めくださったみなさんに私の直筆サイン色紙をプレゼントさせていただきます。え〜今がんばって書いております。なお受注生産となっておりますのでお届けまでには少々お時間をいただきますことをご了承ください。できることを少しずつという感じであります。よろしくお願いします」と達郎さん。
詳しくは山下達郎オフィシャルサイトにて。
https://www.tatsuro.co.jp

・FUNKY FLUSHIN'
「FUNKY FLUSHIN'」もいつもリクエストが多いそうだ。「これ結構演奏がね(笑)、難しい。なかなか、あの〜、パーカッションが一人二人いるとよかったりするんですけど。なかなか、その、ぶつぶつ言ってないで早くやれ(笑)」。と達郎さん。1992年3月15日、中野サンプラザ、アルバム『ARTISAN』のツアーでの「FUNKY FLUSHIN'」。



・蒼氓
「蒼氓」もリクエストが多かったという。2003年にサンデー・ソングブックが10周年、達郎さんのファンクラブが10周年のときに、難波弘之さん、伊藤広規さん、達郎さんの3人で全国ツアーしたときの大阪公演からアコースティック・セットの「蒼氓」。



番組の終わりに
「他がどうあろうと私のサンデー・ソングブックは明るく楽しくみなさまのために。みなさまくれぐれもお身体お大事に。私たちがこうして家にいる間にも表で働いていらっしゃる多くのみなさまに心より感謝申し上げつつ、そして不幸にして病気になられていろいろな場所で治療、もしくは待機されてる多くの方々に、心よりお見舞い申し上げます。お早いご快癒をお祈り申し上げております」と達郎さん。

【リクエスト・お便りの宛て先】当分の間、メールのみにて tatsuro@tfm.co.jp
2020年05月03日は「山下達郎ライブで棚からひとつかみ カヴァー・ヴァージョン編」
http://www.tatsuro.co.jp

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