SONIC STYLE

2007年06月21日 | 佐野元春 Radio Days

Around the MARK'E SONIC STYLE
2007年6月18日(月) FM802 22:00-24:00
DJ:MARK'E
GUEST:佐野元春

Playlist
荒地の何処かで
夜空の果てまで
ラジオ・デイズ
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■内容の一部を抜粋
・野茂英雄
マーキーとは15年ぶりくらい? 野茂がまだ近鉄に所属していた時に、佐野元春が野茂のファンだということで、マーキーの番組で対談してもらったという。今夜はその時の話から。

・荒地の何処かで
6月13日発売アルバム『COYOTE』から。マーキーははじめて聴いて何も知らないのにも関わらず歌ってしまうと話していた。

・スポーツ
スポーツの話をするコーナーがあって、元春は子供の頃は野球をやっていたが、段々、団体競技から個人競技へシフトしていったと話した。
中学の時は水泳部だったが、たった3人しかいなくて、6月になるとプールの掃除をして、夏泳いで、10月にまたプールの掃除をして終わりだったという。冬は何もすることがないので3人は別のクラブに入ってたそうだ。元春は冬になると陸上部に入ってたとか。
現在は、ステージでへたるのが嫌なのでジムに行って泳いでるという。大体、1回1000メートル泳ぐそうだ。

・夜空の果てまで
曲がかかってる間、元春はヘッドフォンで聴きながら口ずさんでいたという。

・ラジオ・デイズ
元春「僕らミューシャンにとってDJというのはいちばん身近で大切な存在なんですよね。というのは、自分が作った曲を欲しているリスナーに届けてくれるわけですから。小さい頃からラジオは傍にあったし、またDJというものに親しみを感じてきた。それで今回、『ラジオ・デイズ』という曲を書いてみたんです」
マーキー「自身もラジオの番組をやったりとか、いろんな人と電話で話したりとか、リクエストをいただいたりとか...」
元春「やってましたね。僕はね、生放送よりも、どっちかというと録音できちんと組み上げるほうが好きなんですよね」
マーキー「生のガチンコな感じよりも?」
元春「ガチンコな感じはどうもついていけないんですよね~」
マーキー「いいじゃないですか、ガチンコも(笑)。大丈夫でしょう~。全然大丈夫だと思いますけどね。もう一杯一杯の佐野元春さん見てみたいですけどねー」
元春「ははは」
マーキー「どうしたらいいんだー、これはどうするんだー、大変だーみたいなねー」

・元春、教壇に立つ
今秋から母校の立教大学で「言葉と音楽」をテーマにした講座をするらしい。
元春「早い話が、自分、ずっとソングライティングやってますしね、[言葉と音楽]というのはずっとやってきたテーマなんでね、このあたりでちょっと考えをまとめて、ヤンガー・ジェネレーションに何か伝えられるのかなという、そういう具合ですね」
マーキー「佐野さんの歌を聴いてると言葉っていうものが、すごく頭の中に、しっかりとフレーズが残っていくという...」
元春「ありがとうございます」
マーキー「メロディーと言葉の混ざり方っていいましょうか、その絶妙感が聴いててね...」
元春「ありがとうございます」
マーキー「いつも頭の中を、全体をね、いい感じで、欲しい分だけ音が回ってくれるという...」
元春「そうですか。僕はDJマーキーにそういうふうに言ってもらえるのはすごくうれしい。というのはマーキーはいろんな音楽を日々ヘッドフォンで聴いてるわけでね、そういうふうに評価してくれるのは、すごく自信が出るねー」
マーキー「いやー、年もね、近いからというのもあるかもしれませんけれど、すごく、聴いてたら足が動いて、首が動いてるという(笑)、そういうアルバムなんで、是非みなさん、『COYOTE』、耳でがっちり聴いていただきたいと思いますけれども」

番組の中で「ヤキウリ」というラジオ・ネームの人のメッセージをマーキーが読んだ。元春の出演が終わってから番組に、「ヤキウリ」は「シュウマイ」なんじゃないか? と多数メールがあった。「焼売」だったのだ(笑)。

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