今夜の中野サンプラザ公演で「山下達郎 PERFORMANCE 2013」が千秋楽を迎えました。
そんなわけで個人サイトに僕が聴きに行った公演のレビューを公開しました。
よろしくお願いします。
9月の神戸と大阪。このときは中5日です。
そうそう僕の初日はブログの記事で少しだけ触れてます。ネタバレはしてないですよ。
http://blog.goo.ne.jp/sitedoi/e/977935273fa3aa3c4b73401038aa0b0b
坂本龍馬・中岡慎太郎遭難の地で知られる近江屋の跡地ですが、
先週21日(土)にかっぱ寿司の新業態店「京のとんぼ」が開店したと新聞に書いてありました。
フェスティバルホール公演のときはなぜか昨年亡くなった母のことを考えてました。
9月のときは開演前に母とよく似たご婦人を見かけたということもあったのですが、
不思議なことに僕のすぐ近くの席に座られて観てらっしゃって。
そうですね。終演後もそのご婦人は杖をついて2階席の階段を
(あっ、9月は2階席だったんですが)、
娘さんと共にゆっくりと昇って行くのを見ました。
娘さんは優しい言葉をかけてましたね。
僕にはそんなことできなかった。
別に悔やんでるわけではなくて、ただそう思ったんですね。
先週の大阪の楽日もライヴの前半で二度母のことを思い出しました。
それで悲しくなったとかではなくて、ただなんとなく。
フェスティバルホールは今年リニューアル・オープンして
こけら落とし公演シリーズで5回、その後も3回行きました。
8回のうち4回が達郎さん。
最初はあまりピンとこなかったんですが、
先週聴きに行ったときは一階26列目50番というかみての端から3番目で
その座席から観るステージやホールが昔と変わらない感じがして
そこでやっと僕はフェスティバルホールに戻って来たんだなぁという感慨を持ちました。
音も素晴らしくよかったです。