16日の日曜日はお昼前に選挙に行ってきました。
前回3年前の衆院選は民主党に一票を投じましたが
今回は民主党に入れる気になれませんでした。
かといって他に投票したい政党もなくて(選びようがなく)悩みました。
結果は有権者の多くは僕と同じ考えだったのか民主党が惨敗しましたね。
小選挙区制の弊害なのかバンドワゴンで自公の圧倒的な勝利となってしまい
これもまた困った自体になりました。
午後は先月末に開業したフェスティバルタワーに行きました。
ぶらぶらと淀屋橋から歩いていこうかとも思ったんですが
地下鉄の肥後橋から地下道を歩いて(昔のように)フェスティバルホールまで行きました。
渡辺橋からフェスティバルタワーを臨む。
この3年、事あるごとに足を運んで
建て替え工事の様子を見てきましたが本当に感慨深いです。
ホールのオープンは2013年4月10日。
まずはクラシック音楽からでポップス部門の公演は5月からでしょうか。
先行してフェスティバルプラザという商業ゾーンがオープンしていて、
地下にはインデアンカレーとか讃岐うどんのお店とか飲食店がありました。
新しいフェスティバルホールの
正面玄関もエントランスホールへ上がる階段も
前と同じ場所にあるのだろうと思います。
階段からエントランスを臨む。
エントランスホールの前では縁のアーティスト33組による
「フェスティバルホールへのメッセージ~開幕のプレリュード~」が展示されてます。
佐野元春による色紙をあとで紹介します。
他のアーティストの色紙も何点か撮影しました。
機会があれば公開しようかと考えております。
残念ながら達郎さんの色紙はありませんでした。
ホール入口。扉の向こうにシャンデリアと赤いカーペットのホワイエが見える。
土佐堀川側からフェスティバルホールを臨む。
南側の壁面にはお馴染みのレリーフ「牧神、音楽を楽しむの図」。
建て替え後のレリーフは新たに焼き直されたもの。
鮮やかな青なんですが、旧フェスティバルホールのレリーフも最初は青色だったとか。
50年の間に濃く深い色に変化したそうです。
■フェスティバルホールへのメッセージ~開幕のプレリュード~
佐野元春の色紙。
公開は12月29日(土)まで。