Life in America ~JAPAN編

I love Jazz, fine cuisine, good wine

初のお泊りお客様。

2008-06-16 10:43:53 | アメリカ生活雑感
陽気に誘われて、最近出歩くのに忙しい。
先週の金曜日、お友達でライターのT子さんと久々に怒涛のおしゃべりをするため、またもやシカゴに出かけてきた。
ミシガンから吹く風が肌に心地よい午後のミシガン通りには、多くの観光客とおぼしき人たちがショッピングを楽しんでいた。こんな時間にひとりでぶらぶらすることは滅多になかったけれど、お気に入りのレコード屋で中古のお気に入りJazzレコードを4枚買い込み、急いで約束の場所に向かう。
日本語で思い切りおしゃべりをするのも久しぶり、何をしゃべったかも思い出せないほど話が次から次へと飛び火してしゃべり通しだった。家では変な英語しかしゃべらないせいかストレスになっていたけれど、こういう時間は本当に脳の活性化になった。

まだ明るい午後8時半ごろ、近くの駅から家に電話を入れると、すでにPちゃんが帰ってきていた。
なんと、明日我が家に来るはずだったお客様が予定を変更して今晩やってくるというではないか!
お客人というのは、Pちゃんのドイツ(学生)時代の友人。実際に会うのは何と15年ぶりという。お名前はウィルヘルム(笑っちゃうほど、もろドイツ人!)
ビールとワインだけ買ってあわてて帰宅。Pちゃんはきれ~いにゲストルームの用意を整えていてくれた。
本当に役に立つわ。

午後9時ごろ、ウィルヘルム到着。先週電話でお話したせいか、なんだか昔から知っている親戚のお兄ちゃんみたい。
雰囲気もなんだかほんわかしていて、空気みたいな人だ。
こういう人なら、何日いてくれても全く気にならないかも。


さっそくビール片手に話し込むふたり



そんなに腹ペコではなさそうだったので、今晩は我が家自慢のカレーでかるーく晩御飯、といってもすでにこのときは10時を過ぎていた。
このあと3人でしゃべり続け・・結局寝たのはは2時半ごろ。


一夜明けて、Two idiots(あほあほコンビ)
ふたりが仲よしの理由がなんとなくわかった。



ウィルヘルムは我が家に荷物を置いて、一泊でお隣のアイオワに住む“遠縁”を訪ねに出かけて行った。
この遠縁、実は今回初めて会うのだという。あまりに面白かったので、この話はまた次回に。


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日曜日の夜9時。
ウィルヘルムがアイオワからたくさんのお土産話を持って帰ってきた。
さあ、まずは夕食!


本日のディナー
その1.お好み・焼き・そば
お好み焼きと焼きそばが一体化した、スーパーボリューム。
関西風の焼きそばソースをかけてみました。


その2.スゥィートサワーシュリンプ
この2品は「今日の料理」の大皿料理特集から。自分で言うのもなんだけど、めちゃくちゃうまかった。
簡単だし豪華そうに見えるし、ゲストが来たときには効果抜群。




盛り上がってます。
このあと私は2時過ぎお先にとっとと寝てしまったけれど、ふたりは明け方近くまでしゃべっていたらしい。
朝起きたら、先に起きてまたふたりでしゃべっていた。元気な人たち。



午後から、うちの町や近所の自然保護区なんぞを案内したあと・・


Pちゃんの職場(Fermilab)へ。
うれしくて夢中で説明するPちゃん。



そして、名物の「バイソン」を見に。
この季節、たくさんの赤ちゃんが産まれていていてかわいかった。


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