Life in America ~JAPAN編

I love Jazz, fine cuisine, good wine

友、シカゴに来る③ ~ シカゴ・ライストナイト in Legends

2014-07-07 00:04:49 | アメリカ生活雑感
順番が前後しましたが・・・前々回の続き&完結編。

2週間の滞在を無事に終えて、ナコミさんたちがいよいよシカゴを離れる日がやってきた。
なんだか長くもあり、短くもあり。
私はなにせシカゴ市内からは50キロ離れた遠い郊外に住んでいるため、毎日お付き合いできなかったけれど、ナコミさんたちは一日も欠かすことなく何らかのライブを毎晩見にでかけていたらしい。本当にタフ。

さて、最後の晩となった6月16日は、あの“Buddy Guys Legends”のジャム・セッションで〆ることになっていたので、私もみなさんの最後の雄姿を見に出かけた。
この日のホストは、シカゴブルースの重鎮ギタリスト、Jimmy Burns(ジミー・バーンズ)氏。
店の中は、今日は一発この有名クラブに飛び入りして思い出づくりをしていってやろう、というブルースフェスティバルの余韻冷めやらぬお客さん(もちろんほとんどが海外客)がわんさか押しかけていた。

我らがナコミ姐さん率いるジャパニーズ・ガールズバンドももちろん全員サインナップ。
中盤に名前を呼ばれて、全員でステージに上がる。
なんだか見ている私のほうがドキドキ。
でもそこは全員プロ。ささっとステージに上がるや機材のチェックを済ませあっという間にスタンバイ。
ジミーが「今日はジャパニーズガールズが勢ぞろいした感じだね」と一人一人の名前を紹介したあと、いよいよPlay。
全員そろって2曲、そのあとはメンバーがバラバラに呼ばれてJamに参加していった。







 
ナコミさん(ギター&ヴォーカル) 

 
ふみちゃん(ドラム)
安定感抜群の彼女のドラムは、どこへ行っても引っ張りだこだった。



さにょちゃん(ベース)
シカゴでこのベースを購入した彼女。ケースに鍵をかけてこの日まで大切に保管していたところそのカギが開かなくなり、店で大男たちがカギと格闘していた。



はっちゃん(キーボード)

 
はなちゃん(キーボード&ピアニカ)


客席でにやにや見ていたリン爺(リンジー・アレキサンダー)とジミー
リン爺はやはり、というか女子たちにちょっかいかけまくっていたらしい。
女性の顔を見ると誰れ彼れ見境なく「オレと結婚しよう」が口癖なのだ。(注:奥さんいます 



ジミー・バーンズバンドのドラマー、ブライアン・Tとふみちゃん。
ブライアンもふみちゃんをべた褒め。


★★

そんなこんなでみなさんのシカゴ最後の夜を一緒に過ごし、今年のブルースフェスはこれにてやっと終了・・・とは問屋がおろさず。
実はその翌週末にはまたうちの近所のブルース・フェスに行く予定があるのだった。
そうは簡単に、終わるものか 


Comment    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Happy 5th Birthday, GORO! | TOP | 台風に備えてください »
最新の画像もっと見る

post a comment