津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

■御侍帳・家紋から考える(49)

2022-10-25 08:01:14 | 家紋

                         

          新・肥後細川藩侍帳「て」の部

寺尾志馬は、(南東42-13)寺尾求馬家の7代目・岩多(志馬)。家紋は「二重中太丸紋」
寺尾左助は、(南東42-14)寺尾弁治家の6代目・萬八(左助・藤兵衛)。  家紋同上

寺生寿右衛門は、(南東42-21)寺生嘉久次家の5代目。家紋は「隅切り平角に三木紋」

寺内角左衛門は、(南東42-18)寺内平格家の6代目・熊五郎(角左衛門)。家紋は「鉄炮角に沢潟紋」

寺本八左衛門は、(南東42-11)寺本多目家。八左衛門名乗りの人物が多く特定不可能。家紋は「隅切り立角に本文字紋」「丸に本文字紋」
寺本亀蔵は、(南東42-12)寺本 轍(ワダチ)家の5代目。家紋は「   」「丸に本文字紋」

寺川太郎作は、(南東42-17)寺川太郎作家の7代目。家紋は「七宝に一つ星紋」「隅切り立角に五つ星紋」

手嶋惣右衛門は、(南東42-15)手嶋源八家。何代目か不明。家紋は「丸に毬挟み紋」  

寺嶋宇吉は、(南東42-24)手嶋遊川家の4代目。家紋は「蛇の目紋」

手嶋金次は、(南東42-25)手嶋楯十郎家の4代目。「剣  紋」

          新・肥後細川藩侍帳「あ」の部

有吉主膳は、三卿家老・有吉家の嫡家、【青龍寺以来】 橘氏 代々御家老 壱万八千五百石(南東44-1)有吉興太郎家の14代、規矩次(養子・12代立芭嫡子 主膳・立直)。家紋は「隅立四つ目紋」   
有吉清助は、嫡家5代英貴の分流・(南東44-3)有吉清助家の5代目・央(清助)。家紋は「隅立四つ結紋」

有吉市左衛門は、英貴妹・富田与兵衛重冬室の子=市郎兵衛を祖とする(南東44-2)有吉市左衛門家の6代目益之助・時陳(市左衛門)である。家紋は「隅立四つ結紋」「丸に松紋」  
有吉七兵衛は市左衛門家の分家、(南東44-18)有吉七兵衛家の4代・辰三郎(七兵衛)か。家紋は「隅立四つ結紋」「丸に松紋」

浅野五助は、(南東43-4)浅野栄太郎家の6代・寿吉(後・五助)。「額紋」「  」

浅香清大夫は、(南東44-19)浅香一郎家の5代目・清大夫(後・彦四郎)。家紋は「左巴紋」

浅香忠兵衛は、(南東44-23)浅香市太郎家の7代目・淳助(後・忠兵衛)。家紋は「巴文字紋」

浅山才次は、(南東44-25)浅山平右衛門家の8代目。家紋は「垂れ角に菱紋」「垂れ角に一引き紋」

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