家系研究協議会様から「家系研究・第71号」をご恵贈たまわった。厚く御礼申し上げる。
いつもながら、会員の皆様の熱い研究成果が頁に満載されている。
今回は特に真野信治様の「消えゆく甲斐逸見一族」を特に興味深く拝見した。それは、細川家には若狭衆といわれる多くの方が仕官されているからである。
特に細川忠興・忠利のもとで重臣となった沢村大学などは、逸見家の存続に心血を注いだ人物である。
事がかなわわず、細川家のN氏の足軽となりのち功名をたて、10,000石を拝領することになる。以降家老職を輩出する家格となった。
会員の皆様のさらなるご研究を楽しみにしている。感謝・・・
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