津々堂のたわごと日録

わたしの正論は果たして世の中で通用するのか?

■街角の風景・実生で育つ植物たち

2021-06-25 17:10:44 | 熊本

                                                                 

    夏の暑い中の散歩は、いきおい緑陰を選んで歩くことになります。
錦が丘公園の北側のケヤキ並木を歩いていたら、公園の石垣と排水路のあいだのわずかな隙間に、いろんな木々が実生で成長していました。
このあたりにはイチョウがずいぶん芽を出しています。
近くには見受けられないのですが、道路の反対側が錦が丘小学校の運動場に当たり、たくさんの木々の中にイチョウもありますから風の強い日にでも飛ばされてきたのでしょう。
これが里山ででもあれば大きく成長するのでしょうけれど、これは道路清掃の際処分される運命になりそうです。
これを圃場に持って行って育てるなんてことは、万が一にもないでしょう。
自衛隊周辺の植込みでも、やはり実生のケヤキやトウカエデなどが植えこまれたツツジ同様3・40㎝に育ったところで頭をきられ、これが毎年繰り返されています。

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2 コメント

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Unknown (かくびんた)
2021-06-26 17:54:16
こんにちは~。

発芽した木はかわいいですね。たくましいです。

ところです、昨日の熊日に街路樹伐採中断の記事がありました。切るのは必要最低限にして、反対に森の都作戦を進めて欲しいです。
Unknown (津々堂)
2021-06-27 07:53:44
かって細川さんが知事であった時代のアートポリス事業は、建物ばかりではなく緑豊かな街並みを作りたいという思いがあったようです。森の都を謳う熊本が、意味のない街路樹を伐採するなど言語道断だと思いますし、山や川、海の環境を豊かなものとするために、十分考えて策を講じてほしいと念じています。

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