津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

三寒四温

2012-02-25 09:55:37 | 徒然

 一昨日であったか熊本も18℃を越える暖かさに、春が近いことを感じたところだが、朝夕は冷え込んで鼻がぐずぐず状態になって不愉快きわまりない。
一日中PCの前で作業をしているか、本を読むか、どちらかの毎日だから目だドライアイ状態で痛くてしょうがない。
ひょっとするとスギ花粉が飛散を始めたのかもしれない。三寒四温のこの時期皆様もどうぞお身体ご自愛ください。

恥ずかしい話だが私は三寒四温という言葉は、春この時期のものだと思い込んでいた。友人と話していたら、「秋にも使うんだよ」と言われ、ぐぐって見たらGoo辞典に用例として川端康成の「舞姫」から次のように紹介されていた。
           三寒四温の温に向いたか、近ごろになく、小春日和になりそうな、朝でもあった。

春のことと思い込んでいた私としては、川端先生の文章といえども違和感があってなじめない。しかし認識を変えなければならなくなった。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 忠利公の死と橋谷市蔵 | トップ | 泰勝寺内慈眼庵 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿