南太平洋に浮かぶ小さな島・ツバル。
この時期、最も潮位が高くなって、首都フナフティのある細長い環礁は
新聞写真によると、住宅街まで白い波が迫っていた。
ツバルは人口1万人。93年以降、7~8センチほど海面が上昇している。
標高が平均1~2メートルで、高くても3メートルだから、島全体が
海に沈むのは目に見えるようなもの。
サンゴ礁のかけらや砂でできたもろい地形が原因のようだが、これは
地球の縮図を見るようなものではないか。
寒かった2万年前、地球の海面は今より120メートルも低かったらしい。
この計算だと、21世紀末には海面が18~59センチ上昇すると
予測される。
凍土も怖いが、極端な温暖化も困る。
日本でも今後、砂浜の後退や地下水の塩水化が心配されるという。
いずれにしても、ツバル現象は環礁に限らないだろうから、もはや
個人のレベルではなく、地球規模で考えなくてはならないのだろう。
この時期、最も潮位が高くなって、首都フナフティのある細長い環礁は
新聞写真によると、住宅街まで白い波が迫っていた。
ツバルは人口1万人。93年以降、7~8センチほど海面が上昇している。
標高が平均1~2メートルで、高くても3メートルだから、島全体が
海に沈むのは目に見えるようなもの。
サンゴ礁のかけらや砂でできたもろい地形が原因のようだが、これは
地球の縮図を見るようなものではないか。
寒かった2万年前、地球の海面は今より120メートルも低かったらしい。
この計算だと、21世紀末には海面が18~59センチ上昇すると
予測される。
凍土も怖いが、極端な温暖化も困る。
日本でも今後、砂浜の後退や地下水の塩水化が心配されるという。
いずれにしても、ツバル現象は環礁に限らないだろうから、もはや
個人のレベルではなく、地球規模で考えなくてはならないのだろう。
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